「懲」2024年4月11日(木)

・本日も超マックスウルトラヘビーナショナルブレイブハーツ海猿ゴールデンレコンキスタ・プラスティックバルバロイトルネードラングドシャ(猫の舌って意味らしい)な時間に目が覚めましたので、急いで支度させていただきました。毎朝毎朝なんなんだ。なんでわたしはこんなに眠るんだ。性懲りもなく。性懲りがあれば起きられるのか。誰かわたしにください。性懲り。性懲りが難しい方は6万円でも大丈夫です。


・昼にでっけーエビフライを食べた。でっけーエビフライが3つお皿に盛られていて、それだけでもテンションが上がってしまう。衣が厚い見掛け倒しのエビフライじゃなくて、実態が伴っていて非常によかった。

・フライを食べると相変わらず口の中がズタズタになる。みんなズタズタになっているのか気になって隣のカウンターを見ると、その人は焼き鯖定食を食べていた。エビフライ食え。さぞかし羨ましいだろう。わたしのエビフライが。そう思って店内を見回しても、エビフライが目の前にあるのはわたしだけだった。なに考えてんだ。エビフライは食べられるときに食べろって親に教育されてないのか。寿司屋でエビフライ、水族館でエビフライ、サイゼリヤでポップコーンシュリンプ。唱和した方がいい。朝起きたときと、夜寝る前に。


・鼻水、いつまで出続けたら気が済むんでしょうか。もう飽きた。鼻水かむの。鼻水をかむときってそれ以外ではあり得ないくらい強く歯を噛み締めるから、かみきった後の歯のぐらぐら感が気持ち悪い。もしかして抜けそうになっているんじゃないかと思って舌で何度も確かめる。微動だにしない歯。垂れる鼻水。はあ…。



・5月生まれの女の子に「さつき」と名付けるのは、まあそうか、という感じがするけど、秋生まれの男の子に「秋彦」とか名付けたらだいぶ手抜き感が出てしまうのってなんでだろう。「秋ザウルス」とかだったらいいか。5月生まれの「高田 さつき」と秋生まれの「高田 秋ザウルス」のきょうだい。

・カタカナの御法度な感じもありますよね。なんでなんだ。「さつき」は普通にいるけど「サツキ」はかなり珍しい気がする。実際は同じくらいの人数いたりするのかな。「ひとみ」はいても「ヒトミ」はあんまりいない。

・憧れの人やキャラから名前をとるのは普通だとされているなら「ねば〜る」って付けてもいいってことだよな。いないのか。ねば〜る君みたいになってほしくて「ねば〜る」って名付けた人。好きなことばを借りて名付けるパターンで「おもしろきこともなき世をおもしろく」と「すみなすものは心なりけり」と名付けられた双子とか。

・当事者だったら普通に嫌すぎる。名前を付けるってなんか、人のやれることの範囲を超えている気がするな。神の仕事。わたしの親は24歳とかでわたしの名前を決めているはずだけど、そう考えるとすごすぎる。生まれる前からもともと名前の案はあったけど、結局わたしが生まれてからアドリブ(?)で付けたとか言ってた気がする。すごいな。1997年の流行語大賞を受賞している「失楽園」とかになってなくてほんとうによかった。「パパラッチ」とか。あぶね〜。錆びない名前にしてくれて助かる。わたしも「pink〜奇妙な夢」とかにしないように気をつけます。名付けに衒いは厳禁。

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