「聞」2024年4月14日(日)

・昨日は13時40分起床ということもあってか、まったく寝付けず、午前3時ごろまでLINEポコポコをやっておりました。カス。中毒性にあっさり負けた。

・めっちゃ寝た、10時くらいか? の肌感覚でスマホのロックを解除すると、朝の6時を少し過ぎたくらいだった。3時間睡眠とは到底思えないスッキリさだったものの、どうせこれで起きたら14時くらいに活動限界がくることは目に見えていたので、おとなしくもう一度眠った。すぐ眠れた。次に起きたのは8時で、8時ならまあ…と思って起き出して、LINEポコポコを1時間くらい遊んだ。マジでよお。いい加減にしろよ。LINEポコポコ。こちとら昨日と今日の2日間でステージ130までいってんだわ。返してくれ。時間。


・ミスドに行きました。ミスド大好きくん。

「最近彼と微妙な感じで…」

「え、あんなにちんちんかもかもだったじゃん」

「いや、そうなんだけどさ」

「なんかあったの?」

「なんか他の女とちんちんかもかもかもしれなくて」

「はあ!?〇〇よりちんちんかもかもになるとか絶対ないって!」

「そうなのよ、だから問い詰めたわけ、他の女とちんちんかもかもなんじゃないの? って」

「おー、修羅場だね」

「そしたらさ、いや、俺のちんちんかもかもはお前しかいないとか言ってくるの!」

「うんうん」

「まあそれで一旦は許したけどさあ」

「疑いは晴れてないってわけね」

「会ってる時も、他にちんちんかもかもな女がいるかもって思っちゃって」

「ちんかも不倫だ」

「それな、マジちんかも不倫」

って会話をしている女子高生がいなかった。いなくてよかった。



・遠野遥『AU』を読んだ。かなり変な小説だった。小説のなかに、現実のエンタメがたくさん盛り込まれていた。『君たちはどう生きるか』について主人公が長々とお気持ちを表明するあたりがめっちゃ好みだった。

・遠野遥作品といえば途中で挟まれるとんでもなく長い登場人物の語りが印象的だけど、『AU』ではそれが現実の出来事(M-1グランプリ2023)だったのが新鮮だった。なんかこれまでは、不安からくる強迫観念が堰き止められなくなって溢れ出してくるイメージだったから。まあシチュエーションが過去最強にクレイジーだったけど。長ければ長いほどおかしくなるのはダンビラムーチョの決勝ネタと同じ構造なのかもしれない。

・わたしはお笑いが普通の人よりは好きな方だから、M-1に関しては色んな後日談を聞いたり感想を見たりするんだけど、逆にそんなにお笑いに興味がない人はあのシーンも過去作と同じように、これはなに…? と思うのかもしれない。長広舌をかましていた感想自体はかなり厄介なお笑いファンのそれ、という感じでおもしろかったな。マユリカ阪本とシシガシラ浜中のペットボトルのエピソードで、阪本を悪く言う語りはかなり厄介で非常によかった。好きすぎるが故の大暴走。

・そこまで熱く語ることのできるお笑いと、マッチングアプリで出会う、性行為を目的とした合理的な関係性の冷たさの壁というか、寂しさが際立っていてよかったな。


・やっぱり睡眠時間が足りてなさすぎてダメですわ。頭が回らない。寝ます。

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