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研究:ブレインストックの闇

(2024/7/22更新)
AssassinFX一周忌コンテンツからブレインストックとサイトスタイルについての記事を分離。
ブレインストックの不穏な訴訟詐欺の動きには要注意だ。
尚、特に更新に記載せずに微修正を実施中。。

下記のAssassinFXの闇の一周忌コンテンツで、収納代行のブレインストック記事が急増したため個別として分離し、これまでの情報を整理した。

分離元のコンテンツと共にご確認にいただけたらと思う。

ブレインストック自体がAssassinFX詐欺事件の黒幕である可能性は低いとは予想しているが、身元が明らかになっている関係者であることは違いない。
詐欺関係者として徹底的に追い詰めるべき対象だ。
ここでの情報が被害者の今後の調査や訴訟のヒントなればと思う。

尚、本コンテンツは、AssassinFX観点でのブレインストック情報のまとめとしているため、ブレインストックが他に関与しているとの情報があるCryptographやJ&J Marketについての情報はほぼない。
その点は予めご了承いただきたい。

ちなみに、記載に嘘があれば本人からの申告も受け付けている。
嘘である証拠とともに連絡をいただければ、記載の誤りは速やかに訂正させていただくので、ご連絡いただきたい。

参考:タレコミ連絡先




基本情報

登記情報やネットで誰でも入手できる情報のまとめ。
個人的な情報も、SNSで本人が自らの発信している(いた)情報のみ。
秘匿情報ではないことを予めお伝えしておく。

但し、直接の犯人以外の情報元リンクはココでは貼らない。
特定したことがわかるレベルの記載まで。
逮捕などで本当に必要な方への個別提供は喜んで対応する。
その際は連絡先の警察の方のメアドを添えて連絡して欲しい。
(連絡してきた人への直接提供はしません)

ちなみに、サイトスタイル・システムズもブレインストックとの多数の類似点から関連企業として認識/整理する。


ブレインストック(本体)

  • 代表 納正敏(やなまさとし)

    • 山口県萩市出身

    • 九州工業大学卒

    • 住所  東京都練馬区土支田3丁目14-16

    • 家族情報(確認できた情報)

      • 息子 啓太朗(VoraCity代表)

      • 父 正義(山口県萩市在住,元警察官,42年勤務で2009年に叙勲)
        ⇒ 市報の掲載情報

  • 法人番号 2011001121229

    • 創業 平成30年(2018年)3月15日

    • 創業者 細谷剛(ほそやつよし)

    • 本店 東京都練馬豊玉北6丁目9番2号シンフォニア豊玉601

    • 会社情報DB ← (電話番号 03-5776-3689)

  • 令和4年(2022年)9月8日、会社目的に収納代行を追加

  • 令和4年(2022年)12月28日、納正敏氏が代表に就任

渋谷時代
練馬時代


関連:アゴール

  • 代表 納正敏(やなまさとし)

  • Webページ(Wayback) ← (代表TEL 03-5776-3689)

    • 現在は削除されている

    • ゴールデンFX (アゴール名義のFXツール案内Web)

    • 登記住所は更新ゼロ。Waybackで遡った頻繁な移転記録

      • 2008/8/12
        東京都渋谷区本町1-5-17
        (TEL 03-3379-2678)

      • 2009/12/2
        東京都渋谷区代々木1-58-16
        (TEL 03-3379-2678)

      • 2010/5/8
        東京都新宿区北新宿4-19-8 北新宿ビル5F
        (TEL 03-6673-5905)

      • 2012/8/11
        東京都新宿区大京町2-4
        (TEL 03-6679-2883)

      • 2015/8/10
        東京都練馬区中村北1-16-1 沢正ビル202号室
        (TEL 03-5848-3091)

      • 2016/1/17
        東京都練馬区石神井町7-1-3 3階
        (TEL 03-6913-1774)

      • 2018/9/1 
        東京都豊島区南長崎6-9-11 ベルデ南長崎104号室
        (TEL 03-3565-6142)

      • 2023/1/27 
        東京都練馬区土支田3-14-16
        (TEL 03-5776-3689)


関連:VoraCity

  • 代表 納啓太朗(やなけいたろう)

    • 住所  東京都練馬区土支田3丁目14-16
      ⇒ 納正敏氏と同じ住所 (納正敏氏の息子)


関連:サイトスタイル・システムズ

  • 代表 来馬修一(きばしゅういち)

    • 1976年生まれ

    • 山口県下関市出身

    • 平成4年(1994年)福岡県立修猷館高校卒業

    • 1998年中央大学卒業

    • その後、(株)フロンティア出版に入社。
      プロダクト、マーケティングを担当。

    • その後、(株)イーハトーヴフロンティア社の出版部門取締役。
      ⇒ この企業はMLM系との情報

    • 他、代表 Catalyst Private Fund Limited (法人番号不明)

    • 家族構成(確認できた情報)

      • 嫁 小百合

      • 長男 颯太朗

      • 次男 誠士郎

  • 平成12年7月に大阪で創業し、同年12月に東京へ移転

  • 令和4年(2022年)4月25日、来馬修一氏が取締役に就任

  • 令和4年(2022年)5月29日、会社目的に収納代行を追加

    • ブレインストックと同じ記載内容 (この頃からAssassinFXの収納代行?)

    • AssassinFXは2021/7にドメイン取得 

  • Cryptograph初期から2023/6頃まで収納代行
    ⇒ 収納代行だった情報

    • Cryptographは2022/3ドメイン取得

大阪時代
芝大門時代
高田馬場時代1
高田馬場時代2



事実整理

ブレインストックの現状までの事実を整理する。
考察等は後述する。


口座凍結

AssassinFXのXデー前に凍結された7.2億の口座所有者がブレインストック。
2024/7現在、被害者からの損害賠償訴訟で係争中。

主要な凍結口座


ブレインストック代理人

判明しているブレインストック側の代理人(弁護士)のまとめ。
下記以外の情報があれば、タレコミを是非。


マレーシアオフィスの契約者

複数の被害者が、AssassinFXのマレーシア現地オフィス所在地であったMENARA WORLDWIDE(ビル)の管理会社へ問い合わせをしたところ、AssassinFXとの契約は2023/8/15で終了したことがわかった。
名義はAssassinFXでの契約だった。

そこから、ビルのテナント契約をしていた人物が明らかになっている。

 契約者:Mr.Tomita
 連絡先:013-488-5800

この連絡先はFacebook記事でAGT(サイトスタイル)冨田氏と特定。
意外なところで収納代行が繋がった。
サイトスタイルは収納代行以上の活動をしていた証拠。

冨田氏のマレーシアに移住して長い活動記録は下記を参照。

消されたAGTの会社情報
Tomita Yoshiyukiと記載あり
AGTの会社情報
Old Company Name には SITESTYLE SDN. BHD. を確認
冨田佳之氏


被害者オプチャに登場

係争している裏でオプチャの被害者を煽る納正敏氏の行動。
のちに「ムーミン」が納正敏氏本人である自白も明るみになる。

オプチャログは聞き手「南青山でごめんなさい会」軸で編集。
1枚目左上から縦読みで3枚+α。流れは確認できるはず。
日時は割り切って編集。
詳細はオプチャでログが消える前に直接確認されたし。

  • オプチャ経緯の要約

    • ブレインストックも被害者で詐欺は不知とムーミンが登場

    • 南青山~氏をムーミンが理解者と認識して個別情報の交換

    • ムーミンはのらりくらりと情報を小出し

    • 実家への電凸発言に激怒で急展開

    • ムーミンは納氏だと自白したとの情報、事実上の自滅

    • 暴言の末に退出


また、納正敏氏は誰も知らなかった下記の訴訟(齋藤崇史弁護士の集団訴訟)をオプチャで発言している。
この件を含めたオプチャ登場の意図は推察として後述する。



考察

事実をつなぎ合わせ、状況証拠を立体的に考察してみる。
そこから見えた事実も整理してみる。


ブレインストックとサイトスタイル

同一電話番号の他、類似点も多く、ブレインストックとサイトスタイルはほぼ実体が同じと見て良い。

  • サイトスタイルとブレインストックは同じ電話番号
    ⇒ 実体がほぼ同じと判断する根拠

  • サイトスタイルとは扱う商材もほぼ同じ
    ⇒ 実体がほぼ同じと判断する根拠

  • サイトスタイルと登記上の収納代行の記載が同じ
    ⇒ 実体がほぼ同じと判断する根拠

  • サイトスタイルとはCryptographの収納代行もやっていた
    ⇒ 息子啓太朗が代表のVoraCity名義で活動


FX詐欺は不知という嘘

ブレインストックは素性も知れない複数ブローカーに関わっている。
納正敏氏が、初めて取引する会社の住所やホームページすら確認せずに数納代行の業務を請け負っていたならば、相当の阿呆だ。
3社の詐欺疑惑のあったブローカー全てに騙されたと言うのだろうか。

他ブローカーの参考情報は下記の通り。

  • 参考情報:Cryptographとの関係性

  • 参考情報:AssassinFXオプチャの噂

  • 参考情報:J&J Marketにも関与?


収納代行アレックス

AssassinFXの収納代行の中で、ありがちな社名で特定できなかった1社。
だが、サイトスタイル来馬氏のSNS繋がりを洗い出すと、アレックスという社名の代表が浮かび上がった。
収納代行の事実確認は他で確認ができていないが、サイトスタイルとの繋がりから可能性が高いと予想。

  • 代表 海部武史(かいふたけし)

    • 2024/5/9に49歳BDのSNS投稿

    • 2023/4/11に女子小学生サッカーチームの監督になった投稿

  • 株式会社ALEX

    • 法人番号 6120901033709

    • 本店 大阪府高槻市紫町3番1-1114号

  • Webページ

    • 事業内容に収納代行の記載はない

    • 記載されている携帯番号はまだ通じる
      ⇒ コールするが留守電


大阪の法律事務所の理由

納正敏氏の代理人に大阪の法律事務所がある。
関東(練馬区)に住んでいるのに、なぜ大阪なのだろう。
近場ではなくわざわざ関西圏を選んだ理由。
AssassinFXに関連がありそうな気がするが偶然なのだろうか。
この弁護事務所(HIROリーガルグループ)が対応した過去の訴訟を探ると、AssassinFX関係者との何らかの関連が出てくるかもしれない。


関係図で全体を確認

これまでの情報整理としてAssassinFXの収納代行を関連図にしてみた。
ここからはサイトスタイルの中心的な役割が見えてくる。
同時に、ブレインストックも裁判でFX詐欺の不知を貫いているが、そこまで知らないわけがない、というブローカーとの繋がりがわかる。

創業時期や収納代行の開始時期はサイトスタイルが先のようなので、来馬修一氏の方が本営に近いポジションに見える。
一説には納正敏氏がサイトスタイルの紹介や指示で収納代行を行っていたという話も聞くが、サイトスタイルの下請けにはなっていない(契約先はAssassinFX)ため、その説明は非常に苦しい。
更にサイトスタイルとブレインストックは同じ電話番号だった状況からも、表向きはサイトスタイル名義で実体はブレインストックだった可能性も考えられる。

また、全くFX関係していない不動産業のグリーンシード岡本真治氏。
AssassinFXとの関連情報は見かけないが、サイトスタイルやAGTへの指示は一番やりやすい出資者というポジションではある。
何より、出資先サイトがアクセスできない状況を確認すらしていない出資者ということは考えづらい。
何らかの状況は知っていると考えた方が自然だ。

更に、このグリーンシードとブレインストックとは図では直接的な関係は表現していないが、納正敏氏はブレインストック関係者数名とも面識があるとの情報もある。
情報は見つからなかったが岡本真治氏と納正敏氏も繋がっている可能性は高く、そこからもグリーンシードが全く関係ないようには見えない。

尚、グリーンシードのドメイン管理者は info@sytestyle.co.jp。
サイトスタイルがWeb関連のシステムを担当している。



推察

これまでの整理情報と考察も踏まえて、更に状況から深く推察してみる。
こう考えると、全ての理由がつながるのだが、どうだろうか。


訴訟詐欺の疑惑(オプチャ登場の理由)

納正敏氏自らが被害者オプチャで齋藤崇史氏から285名9億円の損害賠償請求を受けている件を発言している。
納氏はオプチャで他の情報は証拠すら何も出していないが、この訴訟だけは弁護士名や賠償請求額、そして上記の画像まで、妙に詳しく公開している。
他にも複数の訴訟があるが、それらは何も語っていない。

そして、被害者で誰も齋藤崇史氏に依頼した事実も確認できていない。
齋藤崇史氏自身のレ・ナシオン法律事務所はホームページすらなく、AssassinFXの集団訴訟募集の事実も見当たらない。
被害者も知らない285人の集団訴訟に関わる悪名高き弁護士
ここまでで、既に怪しさしかない。

結論、これは集団訴訟に見せかけた訴訟詐欺の可能性が高い。
仮説ではあるが、納正敏氏が齋藤崇史氏と集団訴訟9億をでっち上げ、敗訴または和解で凍結口座の金を取り戻す訴訟詐欺を企てている可能性がある。
しかも、納正敏氏は9億円の訴訟を着手金なしで請けてくれる弁護士がいないと、金なしアピール(このまま抵抗できずに敗訴する匂わせ)もしている。
実際、この訴訟に対してだけ、ブレインストック側は弁護士を立てていないという話もある。
他の訴訟は弁護士を立てているのに、不自然過ぎる。

だが、こんな詐欺が実現可能なのか、という疑念もある。
敗訴=請求額を精査せず支払い、ということは通常ない(被告は少しでも額を下げたいと抵抗する)と思うが、被告が抵抗しない場合はどうだろうか。
原告と被告間での和解は、よほど揉めない限りは顛末に裁判所が深く関与することはなく、集団訴訟の詳細はうやむやにできる抜け道がありそうだ。
法に詳しい齋藤崇史氏がシナリオを作っているなら、この詐欺の実現性は十分に考えられるのではないだろうか。

これが被害者オプチャに納正敏氏が登場した目的なら、全ての辻褄が合う。
糞野郎の考えることはとことん糞だ。


弁護士を名乗る電話(の主は納氏?)

IP電話(050-6870-0454)から、明倫国際法律事務所の髙山弁護士を名乗りAssassinFXから返金できるという詐欺電話がくる出来事があった。

この電話の主は被害者の名前や被害金額までわかっていたことから被害者リストが流出していることには違いないが、電話のタイミングが実に怪しい。

ちょうど被害者オプチャでムーミンが納正敏氏と自白したという南青山~氏のコメントがあった後のタイミングでの出来事。
このタイミングでの推察でしかないが、実家へ電凸した南青山~氏を納正敏氏が特定しようとした行動だった可能性が考えられる。

納正敏氏は収納代行で被害者リストを持っている。
あとは、可能性のある人物に髙山弁護士を名乗って電話をするだけだ。
身分証明証や契約書は、他の詐欺で使っていた資料を転用して別人を語ることなど、詐欺に慣れている犯人なら実に容易いだろう。

これ以上の根拠はない。
だが、電凸の話題での激昂した納正敏氏の状況から、決して可能性の低い推察でもなさそうな気がしている。
通話音声を録音している人がいたなら、是非、一報を!



タレコミを是非

AssassinFX、特に収納代行に関する情報は引き続きタレコミを募集中だ。
公表して良い情報があれば是非、ご一報いただきたい。

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