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アフター・フィロのスBFF〜Gimme Five!の話と、おとはす″またね″の日々


日比谷野音での卒業公演より一ヶ月以上経ち、一応備忘録的にと。

11/19以降の一週間がこれ。

とにかく、前回ブログを上げるまではといろんなものシャットアウトしていたこともあり、とにかく魂が抜けたような状態であった。はーあ。
そして、東京から戻ってから、左耳の聴力が急激に低下するなぞ。まじかよ…。
突発性難聴のようで、今までそんなもの出たことなかったのですが、ここ数ヶ月、激務であったのもあり積もっていた疲労に精神的衝撃がでかかったんでしょうね。情けな。
でも結果なんとか、二週間程で回復しましたのでひと安心。

そんな情けない状態のワタシなぞを叱咤激励してくれるかのように、卒業後の十束さんはむちゃくちゃ精力的でした。

テレビ出演、あちこちで配信出演、コラム執筆、自身の配信もひんぱん…最高か!!!
魚群イベントやBABYでのモデル出演も予定されています。

あれ、さびしくないや。゚(゚´ω`゚)゚。

そんで個人的に極めつけ、

会社員・十束おとは…だと!!????

なんだこの世界線は!!

昔から、自分が好きになるアイドルはスキルが高そうな方が多かったので、しょっちゅうオフィスにいたら如何に素晴らしい仕事をこなすだろうかと妄想するのが楽しかったワタシ(なんだその趣味は)。
なんと夢なコンテンツを提供してくれるんだッ…いやそんな個人の悶絶はどうでもいんです。

本当に精力的。行動力がすごい。

11/19以前は、もっと喪失感の中でただただ咽び泣く日々を覚悟していたのですが、全くそんな暇ねぇ。
喪失感にしても、“フィロのスのおとはす“の姿を常にどこかに探しては悲しみに暮れる、情けなさもいいところの自分を予想していました。そうなると、新体制フィロのスにどう向き合っていいのだろうと不安でもありました。
だけど、卒業後のおとはす発信はとても頻繁ではあるけれど、それが不思議といい距離感でした。おとはすと私たちファン(少なくとも私には)、そして、新生フィロのスとおとはす、その距離がまあ、ぜつみょう。
急激にという程でもなく、それが、おとはすはおとはすのままであるけど、“フィロのスの”もしくは“フィロのスだった”ではなく、“フィロのスを経た十束おとは”に成っていってるんだと。それが心地良い具合に詰めていってくれている。

アイドル時代より生活が規則的になったとは言ってはいるけれど、会社勤務もしながらこんな精力的に活動するのはどんだけなんだと、残業だらけの会社員は思ってしまうのです(比べるなや)。まあでも彼女の性分のようで、止まることよりも動く。感服しています。

現状に日々燻り悩むばかりの自分には、彼女の姿はとても眩く、尊敬すると同時に、羨ましい。
だけど、刺激もとても受けながら、勇気づけられている日々です。

そう。日比谷野音ライブ後のお見送り会で、
おとはすは、とびきり最高の笑顔で「またね!」と見送ってくれたのです。

最高だったライブで、尚更だけどやっぱり淋しくて。
この見送り会でもう本当に暫く会えなくなっちゃうんだと思っていたから、それでも「またね」と言ってくれたのは、先が見えなくても、すごく嬉しかったです。
彼女は特典会で会う度、いつも「またね」と言ってくれていました。
宛てがなくても、「またね」がいつもどんなに嬉しいか(それをちょろいヲタクっていうんでしょうけど)。

だけどいま、本当に「またね」がつづいている。

あれ。さびしくないや。

「またね」の日々。

おとはすを応援しながら、応援されながら過ごす。
そんな想像していなかった、11/19以降の日々を楽しく送っています。

しかし『捕まえて♡So♡To♡Heart♡』を東京からの帰りの空港で聴いて以来、やっぱり触れられず、こればかり聴く日々でもある…。



そして、新生フィロソフィーのダンス、『Gimme Five!』について。

先の記事・野音の話でも書いていたように、当時の私といえば、とても冷静ではない状態で目の前の披露を真面にみられていなかったように思う。
ライブ後、思い出そうにも思い出せず、だけど野音での記事を書き上げてしまうまではと曲の配信はには触れずにいました。
そして、野音記事を上げる直前にやっと曲を聴きました。とてもかっこいい…!そして、覚えていなかったと思っていたけど、曲を聴きだすと、あの日のその時間、私の場所から見えていた景色が、自分の触れていた空気が一瞬にして蘇りました。ぶああーっと。
そうしたら、涙が出てきてしまって。その時間の感情が返ってきたのもありましたが、そんな私の思いをかっさらうかのようにでも曲がむちゃくちゃ良くて。
ああそうだ。フィロソフィーのダンスはかっこいいんだ!
あの瞬間浴びていたフィロのスのかっこよさが、一気に身体中を駆け巡って震えました。

詳細を上げると、ホーン隊がすごく効いている。当日も来て欲しかったんだよなあ。これはライブで絶対生音で聴きたい。
そこに日向さんの歌が、最っ高に!ファンクを加速させる。かっこいいしかない。
衣装もディテールがよくて、動画のサムネでもあるラストのポージングにとても映えています。5人で揃った時のフォルムが本当に美しいんだよな。
4人体制には無かったシンメトリーさがシャープで。そんな変化も面白いなぁ。

そして、新しくフィロソフィーのダンスに加わった、木葭ののさんと香山ななこさんです。
個人的にはどちらもオーディション時から気になっていた候補者でした。
ののについてはメンバーもインタビューで言っていたように不思議に惹き込まれる。なによ、まじでこの「笑顔にしてぇ!」っていう堪らなくなる感情は!そんな惹きについてはどの候補者よりも群を抜いていました。
ななこについては、なによりもフィロのス愛。そして最年少ながらも、堂々たるパフォーマンスはまるで、フィギュアスケートに突如現れた若いスターを見るような感覚でした。
オーディションを見ていた段階ではどちらも捨て難い…とかとか。
そんな二人が選ばれたのは本当に嬉しかった。

またライブ当日のパフォーマンスがなんて堂々としていることか!
まじでなんなのアンタたちっ!!
でも本人たちのあの時間までの気持ち、心地を考えると、もうこっちの心臓もやばくて、ののなな負けじと涙出そうになる…ほんと、がんばったねええ。゚(゚´ω`゚)゚。

“最高の四人“から、“貪欲な五人”へ。

更なる高みを目指す決意表明がこのGimme Five!です。

12/23のお披露目は行けませんでした。
だからこれもまた、11/19以降フィロのスはGimme Five!ばかり聴きまくっている。

だから早く私は、5人のライブが見たい。

見たい!みたい!!楽しみだ。


そして、3月に決まっているライブタイトルが最高だ。


Funky But Chic Returns.


震えるね。待ってるぜ!

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