虫眼鏡と世界地図

視界が虫眼鏡の人に
視界が世界地図の人がコミュニケーションをしても
通じない、伝わらない、聞かない。


視界が虫眼鏡の人は
事実が視界に入って来ない。
コトの判断は己の感情をベースにせざるを得ない。

視界が世界地図の人は
他者の感情・事実と両方見える。
事実は明らかな事象だし
共通認識として認識しやすいだろうと事実を使う。

事実ベースの世界地図の人
感情ベースの虫眼鏡の人

この真反対の2人の会話は不毛

虫眼鏡の人は感情ベースだから
世界地図の人に事実を話されると感情が爆発

世界地図の人は
虫眼鏡の流れが全て見えているというのに

お分かりの通り
世界地図は自分で虫眼鏡は他者。

幼い頃からどこの集団に属してもこうだった。
両親ですら虫眼鏡の方で
子供の頃から疲れていた。
大人になっても
過剰な適応をしていたがもう限界だ。

虫眼鏡の彼らを責める気も嘲笑する気も無い。
人間らしいし、彼らは彼らで良い。

ただ、彼らとあまりに
コミュニケーションが出来なくて困った。
彼らは既に閉じているし、「会話」ができない。

自分に特性があるのかと疑ったので
知能検査を受けることに決めた。
なにか今後の生き方の助けになってくれたらいいなあ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?