オリエンタルブルー 青の天外 のお話。
なぜか親にお願いして買ってもらった覚えが。
今になると、アドバンスってポケモンやマリオカート、星のカービィ等々の色んな有名作品があるのに、どうして数ある中でこのゲームを選んだのかは甚だ不明‥。
ゲーム家庭でもなく、私もゲーム全然しなかったので、単純にパッケージに惚れたのかな。
という訳で、今日はこのゲームについて書こうかなっ!と色々ググってたんだけど、下記URLにて、ぐうの音も出ないくらい丁寧に記載してくれてるので、内容をそのままなぞることしかできない‥笑
https://www.google.com/amp/s/w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4364.amp
なので、自身のオリエンタルブルーにまつわるお話をすることにします🙋
そもそも、買ったのはともかく、何故あんなにものめり込んだのだろう。
オリエンタルブルー独特の、似て非なる東アジア風の雰囲気と陰鬱な感じが、子供ながらにとっても引き込まれたのかな。いや、さすがにそんなことまで考えてなかったかな笑 後、オープニングの際に表示される 「どこまでもつづく 青い空と どこまでもつづく 青い海をうつし ここに 青の大地がある‥(略)」っていう詩が、かっくいーって思ってた。
ただただ、そのハマり方は尋常じゃなかった。
ゲームする時は、毎回毎回部屋のカーテンを閉めて、親のヘッドホンを借りて付けて、電気はデスクライトだけ点けて始める。
昏い世界が怖かったくせにね。
そういえば聞いたことないけど、実は親はとても心配だっただろうね。
部屋でゲームするのに、子供が儀式みたいなことを始めるから笑
とにかくこのゲーム、私には超難しくて、次はどこに行けばいいのか、何すればいいのか皆目見当つかない場面が多々あった。今みたいにググることもできなくてさ。
しかも、難解で物語をきちんと理解できなかったし、色んなキャラクターが仲間になってくれて、色んなキャラクターが亡くなってしまって、そしてそれは憂鬱で。
なので、クリアまで結構かかったんじゃないかな?
だから、wikiに全体的に難易度は低めって書いてあって驚いた。
このゲームをしてなければ、その分元気にスポーツでもして、笑えない運動神経が少しでも改善されてたかな?って思う‥笑 でもまあいっか。
まーなんとかクリアしてから数年経って、高校生になった。
それまで時折、このゲーム知ってるかとそれとなーく尋ねてたんだけど、男子女子誰も首を縦に振ってくれない。
え、思ってる以上にマイナーなんだ‥‥って少し寂しかったけど、なっ、なんと1人だけオリエンタルブルーを知ってる人がいてくれたっ🙋
しかも?2つ隣のクラスにいる、活発な感じの台湾の女の子。その子はRPG大好きで、他にも有名無名関わらず、色んなゲームに詳しかった。どこにそんな時間があるんだろうってくらいに。
私はまだゲームあまりやらなかったから、わーすごいっ、なんでも知ってるね💪っていう気持ちで聞いてた。
確か、だいたいあのBGMいいよねって話をしてた気がする笑
あっ他には時々ダーツしてたけど、下手すぎてあさっての方向に飛んでいってた。
でも、それからまた月日が経って、違う大学へ行き、更に時間は過ぎて、今に至る。
その子は今、何処にいるのかも、何をしてるのかもわからない。日本にいても、いなくても元気なら嬉しいね。
今でも、オリエンタルブルーのBGMを聴くたびに、活発なあの子を思い出す。
色々省いても、思ったより長くなっちゃった。
次はデスクライトではなく、シーリングライトを点けて、部屋全体を明るくして、オリエンタルブルーまたやろうかな。
では、いつもの馴染み深い現実に戻りまする🙋
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