zaltz
自由律俳句、挑戦しております。自由に！
詩にも挑戦してみております。よろしければご覧ください。
悪い魔法使いに付きまとわれた僕と悪い魔法使いの会話記録です。 魔＝悪い魔法使い ぼ＝僕
たまに、楽しみのためにおまけ付きのお菓子とか買ってみようと思ってます。 一緒にワクワクしてくだされば嬉しいです！
アンパンマンの声を聞く
踏まれた挙句 悪い猫めとののしられ
おいしめじ お前は灰汁じゃあないだろう
レコ大見ながら酔っ払う大人像 後世に残したく酒を飲む
勝手なイメージ ツッコミがスパッと決まる 関西の方に憧れる 例えばこんな時とかね 綺麗な花束を目にした 季節を感じさせる花 季節を問わず爽やかさを覚える花 癒しを連想させる緑 花の名を 知らないのがもどかしい けど 素晴らしい花束 そんなものを目にした時 思ってしまう もっと心が安定してたら もっと順調な毎日だったら もっと心配事が少なかったら こんな綺麗な花束をみて もっと素直に感動できてたのかな なんて なんか もったいないなぁって もっとコンディショ
自立しない片手鍋に悪態をつく
擬態が得意すぎて 今ものすごく注目されている
脱水始めた洗濯機に猶予を願う
へそに毛玉がたまる よね？
横断歩道が濡れていたように見えたから 雨が降ったのかと思ったの そしたら雨でも横断歩道でもなくて 白熊さんのお家だったの といった類の事を 平然と話す美少女 ずっと前は 同い年だったはずなんだけどなあ ※takatsuki_illust 様のイラストを使用させていただきました。
ついに手の上の豆腐を切れるまでに至った
何故 舞い戻ってきたのだ 一度斬ったものを 二度も斬れというのか 一撃必倒を信条としてきた私の腕が まだ未熟だとでも言いにきたのか まな板の上を 転がる 人参よ
おい 動くな よし いいこだ そのまま そのまま大人しくしとけ 痛っ おい 動くな つってんだろうが 剥きかけの里芋に 爪を立てる
夜中にせっせと生地を捏ねたりしてみる 妖精にでもなった気分で カチコチのパンが焼き上がる 錬金術師にでもなれたのだろうか
近頃のミカンネットは頭にかぶれない
イギリスに留学していたというだけで 目を輝かせ話を聞いてくれる人がいる 10年以上も前なのに 1年足らずの放蕩の旅なのに それにも関わらず 10年前のイギリスの事も語れやしないのに ましてや英語なんてもうあまり話せないのに でもその場所で感じた自由は いまだに誰かに伝えたい 誰かに味わって欲しい 誰も自分を知る人は居ないと 鷹を括って感じた自由を 水の合わない10年目の東京でも 自分を知る人は少ないというのに あの頃の「自由」を 未だに想う
