アイライナーを買った_240113
「お粉」ってなんだよ。
「お目粉」とかならまだ分かるけど、なんで粉の代表者みたいな顔してアイシャドウが敬意を表されてんだ。
粉に敬意を表すなら、私はきな粉を「お粉」と呼ばせて頂くね。
社会人になって半年経ったので、アイライナーを初めて購入した。
別に普段出勤する時は、化粧してないけども。
親も社会人時代そんな感じだったらしい。
蛙の子は蛙。
SNSが、口を揃えてCANMAKEのクリーミータッチライナーが一番だと言うので、PLAZAに行って買ってきた。
PLAZAは中学時代から、友達の誕プレ(文具やおもろお菓子など)を買う際によく利用させてもらってるが、化粧品棚ゾーンを通れるようになったのはかなり最近の事である。
それまでは、まるで18禁の暖簾でもかかっているかのように、見れず通れずの棚であった。あと単純に興味が無かった。
最近はギリギリ大丈夫な日が多い。
棚の前で立ち止まる事もちゃんと出来る。
↑
これが結構デカい事、伝わって欲しい
そんな訳で、開封。
ほっっっっそ!!??シャー芯!!?!??
化粧を何も知らない親の放置されてるアイライナーしか見てこなかったので、開封して本当に「げ!?!???」て声出た。
技術革新?
アイライナーが太い事を礼讃する時代だったんか?
さすがに、母親に見せに行ってしまった。
母は、「上手く書けないのって、ペンの太さのせいだったんだ……!」とポジティブに落ち込んでいた。
ペンの太さのせいでも無かった
ここからは母親が200x年に買ったであろうアイライナーの尊厳を守るために綴る。
日記を書くにあたって、正体不明のアイライナーが何なのか調べたところ、Spring heartという商品名であった。
シャープナー付きだった。
ペン尻のチップが外れて、シャープナーになるらしい。
親に伝えた所、「ペンの反対側って取れるの!?!???」と洗面所に走っていった。
明日は我が身すぎる