オーバードーズと自傷で父親の愛情に気付いた
こんばんは!ざらめゆきです。
今回記念すべき(?)初noteとなるわけですが、
黒歴史覚悟で中学時代の話を書こうと思います。
若干辛気くさいですが頑張って聞いてくださいね♡
「 オーバードーズとリスカで父親の愛情に気付いた 」
あれは中一の冬だったかな、私はオーバードーズ(薬の大量服薬)と自傷行為にどハマりしていました。ストレス解消的な意味で。でもまあそれも逆効果なわけで、悪いことをしている罪悪感から更に心を病み、また薬を飲んで腕を切る超絶怒涛の悪循環。しかも何故か一連の行為が学年にバレて人も離れていきました…自業自得と言われればそれまでなんだがね…。
そんなこんなで悩みに悩んだ私はスクールカウンセラーにOD自傷がやめられない旨を相談したわけです。しかしそれが大事件を起こしてしまいました…。
ある日スクールカウンセラーの先生が父にそれをバラしてしまったわけです!(泣)
(バラしたというか、命に関わることだから伝えてくれただけで、もちのろん悪気はないと思いますが)
家に帰ったら父に物凄い勢いで問い詰められました。ざらめゆきさんもうタジタジ。長袖を捲って腕を見られ、部屋を捜索されました。それはそれは大量の薬の空き瓶が発掘されまして…。
父はギャン泣き、わたくし冷や汗ダラダラ。あの時はああ…やっちまった…って感じでしたよ本当に。
母が早くして病死し、男手ひとつで育てている一人娘のあんなところ見たらどんなお父さんもそりゃ泣きます。泣くに決まってるんですが、正直中一くらいまで父親の愛情を感じていませんでした。というか気付いてませんでした。
でもあの時自傷したおかげで(おかげでという言い方は良くないかもしれないですが)やっと気付きました。泣きながら潰れるくらい抱きしめられた時に愛情に気付きました。
あれ以来、父は前より愛情表現が豊かになった気がします。伝えようとしてくれるようになりました。
あの瞬間こそやばい、終わった、と思ったものの、今ではあの出来事に感謝してます。(と言っちゃなんですが…)月並みだけど、絆が深まったと思う。
ぶっちゃけ今はどうなんだと言うと、
やめられてません!!!(キッパリ)まあそれもそれで問題なので、病院通いつつ治療してる…つもりです。
もう自分の父親のギャン泣き姿二度と見たくないので。頑張ってるつもりです。
次の記事もよろしく!恥ずかしくなったら消すかもしれないから早めに読むことをオススメするよ!
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