悪夢

夜 突然母がヒステリックを起こして 猫を殺すって言い出して包丁を僕に向けてきた、。あの包丁は猫じゃない 僕を殺すための包丁に見えた。

それから僕は警察に電話しようと必死だった。 バレたら殺されるって思ってこたつの下で電話番号打ってたんだけど 警察の電話番号が分からなくて検索しようとしても何故か出てこなくて とりあえず覚えてた方に電話しようとしたら、母が殺すからね。って言ってきて僕ももう頭おかしくなりながら そんなことしたらみんな悲しむよ もう一緒に色んなとこ行けなくなるよ って声掛けしてたら 母がトイレ行ってその瞬間警察に電話してたけど 繋がらなかった。

母がトイレから戻って 警察に電話してないよね? って言ってきたから してないよ画面見て って言って確認してもらって ふって鼻で笑ったのは覚えてる。

外にでて最寄りの踏切に向かった 母は踏切のレールに寝転んで自殺しようとしてた 僕は必死に止めてたけど 母は辞めようとしなかった。 僕は今しか逃げれる所はないって思って必死に逃げながら警察に電話した。繋がった先は進化しきれてないAIが喋ってる意味わからない電話先だった。
僕は電話を切って 必死に逃げた。母の車にエンジンがかかる音が聞こえた。後ろから迫ってくる音が聞こえる

ここで終わった。 リアルに帰ってきた時は息切れと 胸の痛みがあった。母が仕事に行くエンジン音が聞こえた 僕は毎日死にたいって思ってるのに なんで殺されなかったんだろって後悔してる。

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