モリンガ30本発芽!おじさんの菜園@カンボジア
前回、モリンガの房を3本もらいそれを植えてみたということを、ご報告させていただきました。
さて、今回はその続きです。
結論から申し上げますと、タイトルの通りです。
3本の房(60個の種)からは、30本発芽することができました!
本当に嬉しい限りです。
何にもしていない、
ただ、「そだってくれ!」と毎日祈り見守っていただけでした。
これって、子どもの教育と一緒でしょうかね。干渉しすぎない、でもしっかりと見守る。
おじさん、菜園向いてるかもしれません(笑)
さて、ただこの写真、9月9日に撮影したもので、前回からちょうど2週間たっているんですね。(2週間もNoteサボっていたのか、というツッコミはどうぞご勘弁ください<m(__)m>w)
2週間前は、まだ種の状態でした。
濡れティッシュで、目が伸びてくるまでまとう、と思ったのですが、、、
いや、もうまてない。全然芽が出ないんですよ、本当。
2日間まってみて、芽が伸びたのはゼロ。
あまりの危機感から、鬼の高速PDCAじゃ、ということで濡れティッシュを辞め、普通に育てる作戦に変更しました。
なんということでしょう。土に変えた次の日、芽が出て来ました!
ちなみに、このモリンガの種、殻は取っていません。
芽が出るまでにやったことは計3日間。
2日間濡れティッシュ、1日間土の中
これだけです。
その後は順調に育っていき、4日後には、たくさんの種から芽が出てきました。
そして1週間後。
芽は5cmくらいの大きさになりました!
子どもと一緒。
成長してくるのが見える度、何とも言えない気持ちになります。
まだまだ、こんな小さな小さな、家庭菜園で何を言っているんだといわれそうですが、改めて農業、向いているんだろうなと思います。
(ちなみに、農業ビジネスは農業ビジネスとして進めております。自分の菜園は自分の菜園で、成長を横でずっと見ていたいのでやっているだけです)
そして、2週間後、こんなにも青々と30本のモリンガが発芽しました。
発芽率は、種60個からなので、半分ですね。
おそらく、いくらかは種の時に、アリや、芋虫たちにやられていたのでしょう。まぁ巷では、発芽率は3分の1程度、というのもどこかできいたことがあるので、まぁまぁいいほうではないでしょうか。
さて、これらのモリンガの今後ですが、急成長していくモリンガをさすがにこのまま、ペットボトルには置いておけないので、契約農家の土地にもっていき、植えていきます。
今回育った30本の苗とは別に、10本のモリンガの苗も育てており、それらは既に農家に送りました。
また次のNoteでは、最初に送った10本のモリンガの苗の植樹の様子や、1haの土地の様子などをお伝えさせていただければと思います!