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キャラ別攻略:小次郎

著者:RURIO

【所感】
このゲームの(本来は)主人公キャラ。
このゲームのエッセンスを詰め込んだようなキャラであり、これからこのゲームを始めるにはうってつけのキャラである。

わかりやすく高性能な技が揃っているため、断じて弱いキャラではないが、他キャラの開発が進んだ関係で相対的に弱体化。
特に、上方向に強い技がないのが痛い。
似たような性能の用心棒とはやや性能差をつけられてしまっている。

それでも、地上戦は十分に強く、上位キャラ相手には問題なく戦うことが出来る。
強斬りの発生の早さもあり、近距離ではボタンの使い分けだけで択をかけることが出来るのも強い。
また、体力が標準キャラよりも少しだけ高いため、カス当たり攻撃を2回食らってもダメージ状態に移行しないのも強い。(標準キャラでは2回でダメージ状態移行)

上位キャラには軒並み戦えるが、中堅以下キャラとの相性差に悩まされるキャラ。


【基本戦術】
飛ぶのも飛ばれるのも苦手なので、基本的に地上戦がメイン。
中距離~地上横斬りがギリギリ届く距離が有利な間合いとなる。
様子を見ながら、前ダッシュや歩きで距離を詰めたりして、択をかけていきましょう。

特に小次郎は前ジャンプ低空横斬りキャンセル弾きで、ある程度リスクを抑えながら相手に近づくことが出来るので、積極的に利用していく(弾きの有効時間の隙間に攻撃が刺さることもあるため、過信は禁物)

中距離を維持し、相手が近づいてくるなら技を置き、相手が様子見しているならダッシュで距離を詰めて一気に勝負を決める。
近距離では横斬り、ディレイ横斬り、強斬りがメインの選択肢。
小次郎は強斬りの発生が早く、他の行動に意識を向けさせていると結構食らってくれる上、バックステップも狩ることが可能なため、横斬りと混ぜて積極的に使っていく。

【ネタ等】
●ダッシュ裏周り
小次郎、天狗は以下の状況下で前ダッシュをすると裏回ることが出来る。
・相手が画面端かつ近距離にいる状態で、前ダッシュを行う
・(相手が小次郎、天狗の場合のみ)お互いに前ダッシュし、衝突する

裏周りした後にすぐ横斬りを出せば強いが、狙って出せるものではないのが難点。
特に後者は、「意図せず起こってしまう」ことが多いので、相手に先に反応されてしまわないように注意が必要。

●低空ジャンプ横斬りキャンセル弾き着地
小次郎、用心棒、弁慶が可能。
ジャンプ後すぐに横斬り、横切りをすぐに弾きでキャンセルすると、ジャンプ後すぐに着地できる。
前ジャンプで使うと、「弾きの判定を出しながら距離を詰める」ことが可能で、ローリスクに接近する有効な手段となる。
弾き判定の隙間を突かれて斬られる可能性もあるため、過信は禁物。

●低空前ジャンプバックステップ横斬り(PS4オンライン、Switchのみ)
1P側で「4684→横斬り」と入力。
相手の攻撃を低空バックステップでかわして、その後に空中横斬りを出すことができる。
空中バックステップは移動距離が短い上、空中横斬りは地上横斬りよりも発生が早いため、相手の攻撃の終わり際にこちらの空中横斬りを差すことができる。

【各キャラ対戦】
対 天狗
飛んでくる天狗を落とすのが難しい。(引きつければ地上縦斬りでも落とせるが難しい)
上から来る天狗は空対空(ジャンプ横斬り)でわからせていきたい。
天狗に飛びに対するリスクを意識させてから、地上戦に持ち込みましょう。
リーチ差がある分、地上戦では有利が取れる。


対 世傑
地上横斬りに対してアーマーを取られた場合は、連続バックステップかディレイバックステップを。
連続バックステップはカス当たりする可能性があるが簡単。ディレイバックステップは確実に逃げられるが、ミスると死ぬ。
用心棒は若干体力が高く、カス当たりダメージを2発もらっても問題ないので、基本は連続バックステップで良い。
一撃死攻撃をアーマーで取らせていれば、ダメージ勝ちが出来ている。

中距離を維持し、微ダッシュ横斬りを置いて、丁寧にアーマーを剥がしていく。
アクセントとして強斬りを置くのも良い。
距離を詰めてくる場合は横斬りか縦斬りを置いていく。


対 弁慶
カウンター攻撃がチラつくが、他キャラよりかは優位に戦える。
下手にボタンを押すと死ぬことを意識して戦っていく。

間合いをキープしながら、カウンターを取って来そうなら遅らせて横斬り。
走って近づいてくる弁慶にはしっかり横か縦を置く。


対 巴
機動力が高く、一気に距離を詰められる上、いつ攻撃が来るか全くわからない横斬り(ダッシュ)。
こちらの地上横斬りを一方的にかわしながら斬ってくる縦斬り。
基本的には不利な戦いを強いられる。

横斬りが読めたらしっかり技を置く。
縦斬りが読めたら極力低空バックステップ横斬り(距離に余裕があるなら後ろ歩き横斬りでも良い)でわからせて行きたい。
腰を据えて読みあう必要あり。


対 死神
垂直ジャンプ横斬りバリアを貼る死神をわからせる方法がない。
地上戦も、リーチ差の関係で近づくのが難しい。

中距離ではやることがないので、攻撃の合間をぬって、ダッシュか低空ジャンプ横斬りキャンセル弾き着地で一気に距離を詰めて、近距離戦を展開したい。
逆に、近距離戦まで持ち込めば小次郎側がペースを握れる。


対 用心棒
総合的なキャラランクで言えば用心棒に分があるが、お互い地上戦メインとなるこの組み合わせはほぼ五分。
むしろ、気軽に振れる強斬りがある分、こちらに分があると言ってもいいかもしれない。

お互いにやること、やりたいことが一致するので、相手のやりたいことをしっかり読みきっていく。


対 斉天大聖
小次郎の劣化バージョンと言ってもいいキャラ。
技の発生の早さでこちらに分があるので、技を置いてわからせていく。

無敵バグで技をかわされないように注意。


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