見出し画像

木星が牡牛座へ、とか?

昨日今日はホロスコープの上で木星が牡牛座に入るというとても大きな転換期だそうで、このときに決めたことは後々大きな幸福を実らせてくれるそうです。
(もちろん、読んだことを鵜呑みにしているだけで、よくわかっていません)

私はなにか決めたことがあるかな、と思い返したのですが、家を掃除しながら、私がこの家を中古で購入したとき、好ましいと思った部分を思い出していました。
広い玄関フロア、建築当時のものがまだ残っていた廊下床の寄木張り、階段を上がったところに見えるガラスブロックの壁、レトロな彫りが施された木製玄関ドア、その両脇にある明かり取りの窓、昭和ガラスの窓たち、そしてその窓から見える近所の家の甍ならぬ屋根の波。玄関を出てから見上げる空の感じも好きでした。
そうか、私、この家を気に入って買ったんだった。
そう思い出して、いつか出会うかもしれないもう一つの家とともに、この家をもう一度、手入れしていこうと考えたのでした。

思えば(家のことしか悩んでいないので)考えたりしたことは、このことくらいです。
でもこれは私にとっては大きな気づきでした。
今の家の問題は、古くなって危険な箇所が出てきたこと、私道を共有している近所のひとと問題があること、この二点です。
もしこれが解決されたら、私の家探しはもっと違うものになるかもしれません。

これからの一年、思い出した気持ちを忘れずに大切にしていったその先に、なにか新しいイベントが待っているかもしれません。
淡い期待を懐きつつ、これからの一年を過ごしていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?