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花の世話という修練

今日は、起きた瞬間からとても気候がいいことが肌でわかったこともあり、夫婦喧嘩はやめて(笑)二人でちょっと遠くの市場まで歩いて出かけて来ました。万歩計では往復6000歩。すっかり疲れて帰ってきましたが、市場では花の苗を買ってきました。

あまり花を植えることをしたことがない私。
カラフルな花よりも、植木などの緑で庭を彩るほうが素敵だと思っていました。

ところが50代に入り、どことなく寂しさを感じるようになりました。
「色」というものに慰めを感じるようになったようです。
あまり手入れの行き届かない庭にぽんぽんと花開くツツジのピンク色が見えるととても気持ちが明るくなります。ドウダンツツジの白い小花がすずなりになっている様子も子供のように心がはずみます。
なもので、春の色を家にも持ち込みたくて花の苗を買ってきたわけです。
夫も花には詳しくないので二人でああだこうだと言いながら、私は白いモリンバ、夫はエニシダを選びました。
(今度はもっと調べてから買いに行こうと思っています)
お花はかわいいんだなあ、と、鉢を何度も眺めに外に出たり。

今夜は風が強く、ちょっと心配だったので先程も出て、風が当たらないところに鉢を引っ込めてきました。

手をかけてやらないとだめになってしまうお花。
あれこれと気を配りお世話することは、私にとって苦手分野。
「お世話する」ことを習得することが私の今後の目標(の一つ)です。
まずはモリンバとエニシダを安定させたいですし、その毎日の中で新しく気づくこともたくさんあるのじゃないかと、そんな気持ちがしています。

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