捨てる前の問題(積読)
昨日は久々の雨でした。
気密性の低い我が家は途端に湿気でいっぱいになります。
乾燥機もないため洗濯物も部屋干し。体に悪いようなくらいジメジメします。
そんな家に、ものがいっぱいあると余計に湿っぽくなりますね。
要不要、ときめき、色々な基準で断捨離に取り組んでいますが、「この湿っぽさに耐えられない!」という爆発(?)で部屋の中を見回すと、大事だと思っていたはずの本を手放してもいいような気持ちになります。
しかし、取ってある本はそれなりの理由があるため、断捨離にとっては難敵です。
むしろ積読本の中に、実は縁が薄い本が眠っている場合があります。
一刻も早く、必要としている人のもとへ出してあげなければいけません。
というわけで、目に付きやすい玄関に、積読本を並べました。
通販の梱包さえといていない本が…!
本がかわいそうです。
おまけに、読む本があるのに図書館から除籍本を持ってきてしまう欲深さ。
「おしゃれな住まい方」どころじゃありません。アントニン・レーモンドも呆れることでしょう。
というわけで断捨離もさることながら積読本をなくすべく、鋭意努力したいと思います。
年をとると本を読むスピードはもとより、読書の時間をとるべく他の事を手早く済ませるということができなくなりまして。
工夫が必要な部分でもあります。がんばろう。
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