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占い、お好きですか?

占い、お好きですか?
私は、好きでも嫌いでもないと自分では思います。
というより、占ってくださるかたによって、好きだったり嫌いだったり、信じたり信じなかったり。

むかーし、まだインターネットがなかった頃。
テレビで大評判の占い師のところへ、友達と二人で行きました。
何時間も待って、やっと二人で通されたテーブルで、占い師に「あんた、今日見た中でワースト3に入る、よくない相だ」と言われたことが、意識して占いと関わった初めての体験。
占いを仕事にしていた友達のお母さんには、「あなた、占いに頼らないでしょ。言われてもあまり言うことは聞かないわね」と言われたことが、6年前くらいだったかも。
なかなか印象的な占いに出会ってはいますが、かといって積極的に占いに頼ろうと思ったことはありませんでした。

それが、50歳を越えて親族が次々に鬼籍に入っていく中で、来た道を振り返り行く道の残りを数え、ふと、何か大きなものに聞いてみたくなりました。私はどうしたらいいの?と。

そこからまた、占いが頭の隅にチラチラするようになりました。
が、今までは「占いの機会」が向こうからやってきたものの、今はこちらから探すターンです。
誰に占ってもらう問題。
皆さんは、占ってもらおうとしたら、どうやって占い師を探しますか?
私はぐーたらなので、星座占いで自分に当てはまるものを、ぼんやりと二年くらいtwitterで眺めていました。
不思議なもので、二年も眺めていると、あちこち眺めていた占いのアカウントも数個に絞られてきます。自分にとって好ましいアカウントが定まってくるのですね。
最終的には一つのアカウントにまで絞られました。なにかあるとそのアカウントを眺めていました。
二年近く眺めて、この人いいなあと思って、それでもまだ鑑定を申し込む気持ちにはなりませんでした。

ある日ついに、そのきっかけがやってきました。
どうしようもないきっかけです。
でも、勢いにのって、ある占い師に連絡を取りました。
忙しいかたでしたが、するするっと電話占いの予約が取れました。
「電話で占いができるのかな?」
そう思いながら占いの当日、私はびっくりすることになります。

そこから今に至るまで、占いは3度、受けてみました。
そのうちで、一番最新の占いについて、次の記事でまとめてみたいと思います。

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