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「ついやってしまうこと」を作る

前回、夫が短歌を作るという記事を書きましたが、やってもやらなくてもいいけど「やりたいこと」「ついやってしまうもの」=「好きなもの」が、年々少なくなってくるなと思います。

私は子供の頃、イラストを描いていました。ハガキ職人というのでしょうか、投稿できるところを見つけては投稿していました。
結婚しても数年は描いていましたが、子供が生まれてからはいろいろあってやめてしまいました。今では描き方も忘れてしまった感じです。

子供二人の手も離れつつある今、毎日断捨離にばかり時間が取られていることに危機感を持っています。
(その断捨離もまたはかどらないんだな…)

また絵を描こう!と頑張るのもちょっとおかしいなと思ってもいて、じゃあもう一方の「書く」ことなら始められそう、と思ってnoteを始めたわけですが、書くこともすっかり下手になってしまいました。
以前なら、うまくできないことに嫌気がさしてやめてしまうところですが張り合いになる予感がするからか、一週間以上、ちびちび書いています。

そうなるとちょこちょこネタ探しもするもので、スーパーへ行くにも一層キョロキョロしています。
とはいえそう面白いことは転がっていませんが、夫が短歌を作るなら私もnoteをつけ続けようという気持ちで、夫の定年後も、二人でぽちぽちと文字を綴っていければいいです。

「ついやってしまうもの」=「書くこと」になれば、しめたものだなと思っています。

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