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ヰ国情緒にNomad Life②🍬2エディション

はじめに

 皆さーん!おはこんばんにちは~~~~!!!!!!!(元気元年五月十二日)知ってる人も知らない人も~~~🐟🐟🐟、どうも残機0と申します~。
 前回に引き続き、シリーズ化するよ~と言っていた当noteの第2弾になります。実は第1弾を書いて公開した傍ら、もう第2弾撮り分の場所の一部へ赴いていたのでした。てへ。てへってさ、こう、人がデカいひらがなに乗れたとして、“て“の字から滑り落ちてその勢いで“へ“の方に飛び乗れそうじゃない?最後落ちるけど。
 なに言ってんだ?いや普通に“て“で落ちるわ。いやでもほら手癖ある書き方だと傾斜がかかって上手いことこの膨らみの部分に滑り落ちそうじゃない?
 何の話?

 第1弾の方ではその撮影経緯とこの前の『タイトルが浮かびません』noteの内容は結びついていたのですが、これを書いて以降、実のところまだ踏ん切りが付いておらず相も変わらず立ち上がっておりませなんですな。↓コレネ、しれね(謝んの やめにして)

 ただ、もうそうも言ってられない現状が強制スクロールの如く私のところに迫ってきており、このままだと壁に挟まりあっしは圧死する(ヘヘッ)のですわ。
 そんな訳でして、もうここを巡ったら覚悟を決めよう。みたいな場所を、兼ねてより据えていましてですね。今回はそこら辺に無事赴くことが出来たため、第2弾としてまとめる次第でごぜぇまする。

 今回紹介する場所は全て「キャンディライブ2の聖地」になりますが、本稿は一応言っておくと「聖地巡礼ガイドマップ」というわけではありませぬ。
 キャンディライブ2の聖地は現状ほぼ場所が判明しており、私が初めて見つけたと仮定した場合の場所を抜きにしても、とある方が全て見つけてくださっています。
 私はその方のツイートを参考にして赴いたわけなんですが、ツイートにある合言葉を入力して、実際の座標が判明するという仕組みになってるんですね。この一連の流れが私すごい好きで。なんか良くないですか??公に場所を晒すわけでもなく、かと言って隠しているわけでもない。この一線のやり取りがとても良くて、かの方のスタイルがめちゃくちゃ好きなのでこの世界観を崩したくない、みたいな気持ちがあります。だから大っぴらに出来ないというか。

 そういうわけでありまして、一応独断で聖地マップを作成することも出来るっちゃ出来るのですが、関係各所に全力摩擦熱頭擦り付け空中切りもみ大回転土下座や諸々の許可を得たりだとか、そもそも私がしゃしゃり出ることでも無いので…みたいな話なので、今回は詳細な所在は控えさせていただきます。そこの所はご了承くださいネ。
 気になった方は該当ツイートを探すか、ボクかどなたかに場所を伺って下さいませマティカ。
 いざ聖地マップ作るぞ〜!みたいな機運が高まってきたら、何かお役に立てればいいかな~とは思っています。

 そんな訳でして、聖地巡礼は2日間に分けて行いました。場所は各箇所の周辺に固まっているので巡礼しやすいよ!素晴らしいネ!ここら辺、撮影スタッフさんの労力とかも込みなんでしょうかね?

 さて、シリーズ化するとは言っても、多分当分積み写真がたまらない限り書かない気がしますし、あまり回を重ねると味気なくなってしまいますので、とりあえずの所今回もラフな具合で書いていきます。レディゴー!(最近アナ雪で雪の城作り上げる時と、じょちょが狂気山脈をせり上げる時の描写が似てるなって思いました。)

 いつもの如く龍が如くですが、関係各所に置かれましてはいつもありがとうございます!!(東西南北四方八方回転土下座、ざんきはついに空を飛ぶ)

1.キャンディライブ2聖地巡礼①

 さぁ、1回目は2023年4月28日。本稿の第1弾が投稿された同日に行ってました。とりあえずなんかもうnote書き上げたい!苦しい!とか思って出先なのにうぉぉぉって公園で座って書いてました。怖くない?(ほら見て、昼頃に上がってるでしょ?)

 この日行った場所は計4箇所。言っちゃうと東京都の中野区にあるんですが、区そのものにちゃんと初めて行きましたね~。
 近くに「哲学堂公園」なるものがありましてですね、あそこ凄いヰ心地良かったです。聖地にほど近い場所にあるので、じょちょもここで物思いにふけったのだろうか…と、考えさせられます。近所の人はあんないい公園あるの羨ましいな~!!これから行く用がある人は是非、一度立ち寄ってみてください。

公園内にある橋からの眺め。この橋は「觀象梁(かんしょうりょう)」と言うそうです。この公園にはいたる所に哲学的な概念が付与されています。私は少し齧った程度に加えてその知識もだるま落としのようにスコーンとどっかへ行ってしまったので、哲学のことはなんも分かりませんでした。あと、東京の川なのにすごい綺麗だった気がしました。「馥郁」が刻まれた石碑を見てキャッキャッしていたのもこの公園です。
れっきとした場所であるらしいので、一部撮影禁止場所があるので注意ですぞ。

 今回はライブのセトリ順というより、足を運んだ順に載せていくのでそこの所はご了承をばオバマ。
 Twitterの方で見比べも兼ねてアップしたツイートを一緒にセットで載せておきますね。

『古いSF映画』


元画像見ればわかるんですけど、ほんとにこういう橋ってどうやって見つけてるんですか???😭

 1つ目は『古いSF映画』の聖地です。結構撮る画角が難しいです。あと、割と人と車の往来があるのでシャッターチャンスが中々来ない。横断歩道で待っている場所ら辺で上を見上げて写真を撮るので、めちゃくちゃ怪しい人になる。気をつけて。
 先の画角をあまり気にしない人にとっては、早いところ撮ってしまっても良いと思いました。

 初っ端から元の写真が夜の時間帯なのですが、じょちょと幸祜ちゃんのこういう聖地は夕方から夜にかけての時間帯設定が多いので、どう足掻いても日中の僕らには届かない“距離“があって、とてもいいなって思いました。

『悪魔の踊り方』

ここの聖地、すごく好きです。何かこう、寄りかかっているシチュってとても良くないですか?私も壁に寄りかかって姿と重なり、彼女より幾ばくか大きいその身長でもってして、じょちょが見据えるその先の景色に思いを馳せました。

 2つ目は『悪魔の踊り方』聖地。実はさっき撮った写真の橋に登る階段付近にあります。現地で場所を見つけた時(勿論場所自体を最初に見つけてる人は居るのだけど)すごい感動して感嘆の声が漏れました。

 近くにはバス停があるので、これに乗ってじょちょは次の場所に向かったのかな?なんて想像も出来ます。花譜聖地巡礼マップを作り上げている某先駆者様の受け売りですが、聖地の場所を見てみると彼女達の動線を見てとることが出来るため、こういう風に回っていたのかなぁみたいな、そんな妄想をすることも可能になります。

 それでは、私達もバスに乗って次の場所に参りましょうか。(私は徒歩で歩いています。)

『グレートフィルター』

https://twitter.com/akuruasa79/status/1651946845109895169?s=46&t=No49SLxxoRtZm6nMx_nNhA

Twitterにアップしているのもそうですが、少し角度をミスっていますね。ウギギギ、、、右には住宅があるので、窓からガン見されていることはないにせよ、あまり怪しまれないようにしましょう。それはそれとして夜に行きたいなぁここ!(次の場所もそう)

 3つ目の聖地は『グレートフィルター』。先の場所から少し離れた、川沿いの公園へと舞台は移ります。(さっきも川沿いだったけど)
 公園内には神社があって、閑静な場所ですが良いところでした。やはり神社があると足を運びたくなってしまうわね。

 この場所はなんというか、座標近くまで歩いていざ振り向いてみると「あぁ、この視点だぁ!」となるため、まさに後ろを振り向いて彼女を観測する瞬間が落とし込まれている景色であるかのように錯覚します。
 夜、電灯に照らされた彼女を見てしまおうものなら、自身の息を飲む音と木々の揺らめきだけが辺りに響き渡っていそうな、そんな雰囲気をこの場から感じられます。

『ラビリンス』

公園にある橋です。近くにはかつての古戦場を示す碑が建てられています。なんか最近の経験則としては、都内の川沿いにはよく公園が整備されていて、軒並み雰囲気が良いんですよね。1つの本にまとめられていてもおかしくないくらいな、そんな魅力を放っている存在たちだよなぁと、この公園に赴いてその気持ちを強くしました。ちなみに、およそ私の後ろにはベンチに居座るおじいさん。怪しまれないようにヒットアンドアウェイです。とんずらこきます。

 さて、この日の最後を飾るのは、『ラビリンス』の聖地です。
 各聖地って、結局は結果論だったり私たちが都合の良いように頭の中で解釈しているからなのかも(私だけかも)ですが、その曲のタイトルに凄い合っている景色だと思うんですよね。
 例えばこの『ラビリンス』だと、この橋が曲にあるその迷宮へと続く1本の道のようにも感じられ、景色ひとつでも様々な角度で楽しむことが出来ます。やっぱり、場所を選ぶのにもこだわりがあるように感じられますね。

 やっぱり聖地コンテンツって凄くない?

 ほんとにもう毎度毎度なのですが、聖地を特定して頂いているchabさん(もうあれだからお名前出してしまおう)、この巡礼を彩る素敵なクリアカードを作成してくださったぽさんに特大の𝑩𝑰𝑮𝑳𝑶𝑽𝑬─────────を送ります。あゝ…


2.キャンディライブ2聖地巡礼②

 今日、あ、もう日付またいでしまいましたが、2回目は2023年5月12日に行って参りました。
 実は逃避行中の道のりと該当箇所に向かうまでの道のりがほぼ同じで乾いた笑いが出てしまいましたが、まぁこんな近くに聖地があったのだな…という気持ちになりました。彼女たちは、どこにでもいてどこにもいないのです。
 この場所の程近くに前話した(分かる人には分かります)場合によってはクソ並ぶホットケーキ屋さんがあるので、行く機会がある人は併せて行ってみるとよろしいかも知れませんわよ?

 急な話ですが、私は聖地に赴く際、その前段階の準備として(ツイートの準備も含めて)該当の曲の歌詞に目を通して気持ちを高めていきます。
 実は私、外では音楽を中々聴かないんですよね。その理由としては、①サブスクに入っていない②CDはあるがスマホに曲を取り込む設備を確保出来ていない③そもそも外でイヤホンをするのが怖い(人の目や音漏れ、注意力の散漫等、外には外の世界の音があると思ってるので)など。もうちょい生活に音楽を取り込みたいんですけどねぇ。

 そのため、実は聖地に赴きながらとかその場で該当曲を聴いたりするなんていう、そういう楽しみ方をしていません。ただ、その代わりとして、音に乗せられていないありのままの歌詞を体に受け止めることが出来ます。
 私のこれまでの音楽スタイルとしては、あまり歌詞を受け止めてこなかった、もしくは今も、第一には歌詞を受け止めないという特徴があるため、「文章として浮かび上がる歌詞」としてそれと対峙することに凄く意味があると思っています。
 その上で、その歌詞たちは何故単なる文章や詩に留まることなく、音や歌声を伴って私たちに「歌」として、音楽として伝えようとしてくるのか。そんな想いにも馳せられたらいいなと考えています。

 そんな訳で、今回赴く場所に結びつく曲の歌詞を電車の中で読んでいたわけなんですが、もう、こう、色々とくるものがあって目に涙を浮かべてしまうわけなんですな。
 毎回ツイートする時に添えている歌詞を選ぶ意味もあってそれに目を通しているんですが、その中には歌詞の一部を抜粋して自身に向けて書いているものもあります。
 ちょっと長くなってしまいましたが、そういうわけで行ってみましょう!記憶の鮮度が良いうちにレディゴーじゃ。今回も行った順で紹介するので、セトリ順では無いからそこんとこよろしくおなしゃああ!!!!!(雑なサマーウォーズ←?)

『quiz』

奥にあるネットは恐らく学校のグラウンドを囲っているものです。近くにはマンションや住宅街があるので、怪しい目を向けられないように気を配りましょう。近くにある掲示板を見るふりして、人が通り過ぎるのをやり過ごせ!←ワリオ?

 じょちょが佇むその景色は夕暮れの時間帯ですが、この青空はこれはこれで綺麗で良かった気がしました。近くにはツツジが咲いていて綺麗でした。

 本家の花譜ちゃんの『quiz』のMVには個人的に夕暮れの景色が多いような気がしますし、花譜ちゃんの好きな時間帯としてもここら辺だった気がするので、この空間設定はめちゃくちゃリスペクトみを感じますね。てかマージで、quiz選曲したの神でしか無くないか?ハァ~~~~~………。。。


『遠心力』

今回は親指があんま綺麗じゃないので目つぶってくれ……。
ちなみにこことこの後の場所は某大学のテリトリーなので細心の注意をはらいましょう。別に構内入らずに撮れるんだけど、なんせ人の出入りがわりかし多い。ここで1番写真を撮る隙を伺うのが大変でした。最悪の場合職員さんにしょっぴかれる可能性も無きにしも非ずなので、私みたいにノリで行かない方が良いかもしれません。まぁ、サッと撮って(;˙³˙)〜♪って去る分には問題ないと思います。万全を期す場合は、行く時間を考えた方がよろしいかも?

 今🍬2の遠心力聴きながら書いてるんですけど、めちゃくちゃ楽しくないですかこの曲????ほんとに好き。いや今回あまりにも楽しすぎて敢えて言及しちゃったんですが、🍬2は全部神です。遠心力の及川さんのシンセサイザーでイける自信があります。嘘です。
 Twitterの方に一部抜粋した歌詞、すごい好きなんですよね。『いつか 古めかしいレコード送るから よれた幻想も 丁寧に乾かして 返事をくれ』、なんかこう、上手く言えないんだけど、良さしか詰まってない。
 ロケットを発射する時にパーツ?とかを切り離すシーケンスがあると思うんですけど、それを『清々しい気分で切り離せ』という風に落とし込まれていて、ロケットと心情を結びつけている気がしてめちゃ好きです。なんか言うことがなくて曲の方触れ始めたぞ?こんなに書かなくていいんだけど…。
 後ろに見える建物がロケットに見えなくもない。(スペースワールドに来てください←もうロケットってないんだったか…?)


『桜の子』

こちらは某大学系列の中高一貫がある場所の付近です。ここも先と同じく例によって色々と迷惑をかけないように気をつけましょう。ただでさえよくわかんない景色を写真におさめている人間が、その対象に学校が向けられているとなると、まずまずやばくなります。まぁそこらの大学生は大抵スマホを見てるから問題ねぇ!!

 キャンディライブ2が開催された時はまだ冬でしたが、桜はもう散ってしまったとはいえ今は「」、ですねぇ……。。。。言えることはこれくらいしか、、ないよ。。。辺りに咲いているツツジがこの季節を示しています。

 はぁ、、、(1人でため息ついてどした?)後でこの2回目に巡った聖地の特徴をまとめるつもりなんですが、先っちょだけ触れると、この『桜の子』の聖地のまさに後ろに中高一貫校、つまりは「学校」があるわけなんですけど、。
 歌詞を引用してふわふわ説明するくらいにしか脳と語彙が無い人間で申し訳ないけど、学校には桜が付き物だし、「透明で純粋な青さ」を体現する学びの舎。成人年齢も引き下げられ、いよいよ「一瞬で散ってしまう青さを受け入れられないまま 大人になっていく」、他にも色々と言えると思うけど、この景色の配置に一種のグロテスクさが込められていると勝手に思っています。


『ラグトレイン』

ちょちょい、親指の荒れ具合が酷い。。chabさんが偶然見つけた場所のようなのですが、辺りを注意深く散策していなかったら見つからなかったと思うと、隠れ家的なポイントさを感じます。Twitterで抜粋した歌詞は、好きな歌詞と言うよりも近くに学校があるので、それを意識して『集団下校』のワードに着目して選びました。んなこたぁどうでも良い。

 この場所は最初の『quiz』から順々に回って、やがてグラウンドの側面にあたる所にあります。

 聖地巡礼している時に、この周辺の動線がかなりヤバいと呟いていたんですが、今回はこの点について特に触れたいつもりです。
 なんかさぁ、気づいたらルポnoteが考察も盛り込まれちゃってるのよ。悪い癖なんだよなぁ…。いやでもねぇ、まともに思考する機会がこのくらいしかないんですよ、許してくれ~…。

 さてですね、『ラグトレイン』。私も好きな曲なんですが、そういえば歌詞はどういう意味なんだろう?とふと思いました。稲葉さんの曲は大好きなんですが、ついメロディの良さに気を取られて、いつも歌詞に目を向けてこなかった気がしました。
 さすが有名曲、調べれば歌詞考察している方が何名かhitしまして、最新のものっぽそうでかつnoteで書いている方がいらっしゃったので、ちらっと覗いて見ました。

リンクを貼り付けたnoteにある「おおよその内容」の部分の項目です。あまり首を突っ込むつもりはないのでこの内容をぼんやり覚えておいてください。それとは別に、このnoteは丁寧に書かれていて解釈も納得のいくものだと思うので、読む価値は十分にあります。


『Hello,Worker』

今回の1番の目的の場所です。向き合わないといけない。
左のビルに対して、右のビルは青空が反射して壁にその姿を捉えています。皆さんは、どちらのビルになりたいですか?

 披露当時、そして今もこの選曲に一過言ある訳なんですが、この聖地の場所が判明した時、ここは絶対に行って向き合わなきゃなと思っていました。ここに行けば、何か変われるような気がしたからです。

 結局この前のNomad Lifeでは私は何も変わりませんでした。曲にある様子のように頑張った上で苦しんでいる訳ではなく、何もしていないから苦しんでいます。神社にはよくお祈りをしますが行動に移していないので神様のバフなどかからず、そもそも他者から“お祈り“が来たことすらないこの現状で、一体私はどうなるのでしょうか。

……(クライナー)

 元画像ではじょちょが姿を塞いでいるので見えませんが、実はこの景色の先には由緒あるお寺さんが建っています。お寺の中にはお墓があるわけなのですが、結局のところ、私たちは平等に“死“が手向けられ、人によってではあるとは思いますがいずれはあの墓の中で眠りに着くわけです。
 「Worker」の行き着く先は、あの墓なのだろうか?そんな残酷とも言える結末を彼女が塞き止めるかのように、せめて『この今だけは僕らの物』と私たちに歌いかけているような気がしました。

 いつかこの景色を、ぽさんが描いた素敵なじょちょの笑顔のように、私も笑えたらなと思います。

余談:聖地の位置関係

※ここは読み飛ばして大丈夫です

①『Hello,Worker』②『quiz』③『遠心力』
④『桜の子』⑤『ラグトレイン』

 上の地図は、Googleマップより私がポイントを配置したものです。別に場所を伏せなくてもいいんですが、文字は表示されないようにしています。
 一応この地図の東の方には、今回私が見つけた(他の人がもう見つけてたら私の手柄ではないんですが、)フォトスタジオがあるのですが、それは抜きにして12日に巡った聖地は1区域として見ることが出来る気がしました。
 この聖地を一気に巡る場合、番号順通りに回るか、逆から回るかどうかだと個人的には思っているんですが、私はこの動線に着目しました。

 言わばこの1区域は、枯山水が石や砂を用いて風景を表現するかのように、配置された聖地とそこに付随する曲とで「社会に出るまでの青さやその葛藤の様子を描いた縮図」なのではないかと思いました。

 というかこれは、私がこういう現状にあるからそう解釈してしまうみたいな、ただの身勝手な見い出しですね。
 以下、言葉で説明するのが下手なので例によって歌詞の引用で何となく雰囲気を醸し出すぜ。ヒヒィン。

 ①『Hello,Worker』:2つのビルに挟まれた一本道
『何がしたいかわからない,何ができるかわからない』

②『quiz』:背後には学校のグラウンド(のネット)
『この足で正解を選ばなきゃいけない,もう逃げられない』

③『遠心力』:道の両隣には大学の号館がある
『踊ろうぜ 不揃いな輪っかの淵で』

④『桜の子』:中高一貫校と後ろには大学
『僕らは一瞬で散ってしまう青さを受けられないまま大人になっていく』

⑤『ラグトレイン』:学校のグラウンド外の縁の壁
『離れ離れの街を繋ぐ列車は行ってしまったね』⇔(ハロワの『先頭は遠ざかる 一人取り残される 目の前のレールの向こうに憧れるだけ』)
『あがいた夢を捨てて揺れる今日は眠って誤魔化せ 失くした言葉を知らないなら 各駅停車に乗り込んで』⇒『失くした言葉はそのままでいいよ 揺れる列車に身を任せて欲しいから』⇒『失くした言葉を知らないなら 各駅停車で旅をして』(先の考察noteの内容を思い出して色々妄想してね)

①’『Hello,Worker』:2つのビルに挟まれた一本道
『明日のことはわからない 昨日のことはかわらない なら今日だけは この今だけは僕らの物』

 動線を追うなら、①で立ち塞がった壁に立ち向かうため、②③④で自身の中高生、大学生の様子を振り返りつつ徐々にその青さが蝕まれていく中、⑤で周りと比べて遅れた人生を歩むも、そんな人生を受けいれた上で前向きな気持ちを徐々に形成して、再び①の壁に立ち向かうという感じでしょうか。

 もしくは、①を最後の段階に持っていき、②③④は過去を振り返るのではなく、自身が歩んできた足跡として捉え、⑤で躓くも、何とか立ち直り『Hello,Worker』。そんな感じでもいい気がします。

 まぁ、聖地をただ『聖地』として捉えるだけでなく、曲のテーマや歌詞、場所の近さや動線から連関性を考える、そんな感じのことも見いだせるんじゃないですかね。知らん。エド・シーラン。おわり。尾張国風土記逸文。


おわりに

おはようございます、5月13日5時10分をお知らせします。な~~~~~~にやっとんじゃい!!!!!!!ジャイロゼッター!!!!!!!!FOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!(壊れた)
 ちょっとずっとハロワぶん回してたから情緒おかしくなってきちゃったよ、アウトロのフェイクめっちゃ好きなんだよな。涙出るくらい。ここ一緒に口パクで俺も慟哭してる。は~~~~…………。。。
 なんかさぁ、結局このnoteってなんだっけ?書いてたら何を書いてたのか分からなくなっちゃうことってあるじゃない、それってまさに人生そのものだよね。何がしたいんだろうね。何も出来やしないよ。
 でも、這いつくばってここまで来たんだよ!!!!!!!!!
 ほふく前進よーし〜!!!!_(•̀ω•́ 」∠)__(•̀ω•́ 」∠)__(•̀ω•́ 」∠)__(•̀ω•́ 」∠)__(•̀ω•́ 」∠)__(•̀ω•́ 」∠)_←かわいい

 ちょっと桜の子聴いて元気出します。イエエイエエイエエイエエ⤴︎︎⤴︎︎フッフッフッフッ⤴︎︎⤴︎︎
アースキ。花譜、ヰ世界情緒。この世に生を受けてくれて本当にありがとう。ここの塩漬けで飲み込んだってマジで天才じゃない?ちなみにあんぱんに桜の塩漬け乗ってたら許しません。ホントに。

 なんか、なに?なんだこれ…何書いてたんだ…?どうやって着地すればいいんだろう。着地狩りするなら今‼️キャンペーン実施中‼️
 ちょっとそろそろ怒られそう。真面目にやります。

 さて、これまでヰ国情緒にNomad Lifeしてきたわけなんですが、そもそもの起点はこの数々の聖地を見つけ出してくれたスタッフさん、そして重ねて見つけ出してくれたchabさんら、ARCADIAに至っては巡礼noteを書いてまとめてくれて、素敵なクリアカードも下さり放浪生活を彩ってくれたぽさん、などなどと、私ひとりではとてもこのLifeを送ることなど出来ませんでした。

 もし気分転換の役割としてのこのNomad Lifeが無ければ、私はどうなっていたのでしょうか。多分、もっと大変なことになっていました。
 改めて、愛厭奇縁なこの運命を愛おしく思います。私が私たり得なければ、この世界線に今の私は存在していないわけなのです。

 何も還元できず、ただ心の中で想いを結晶化したり、その不揃いな特に高価でもない結晶を口から吐き出すことしかできない、口だけな私ではありますが、こういう一面は私自身が肯定できる数少ない部分です。
 停滞は怖いし、いつまでも変わらなければ飽きられてしまいそうだけど、この気持ちは少しずつ変容しようとも、その根っこは変わらずに接ぎ木をしてでも受け継いでいきたい私の大事なものになりました。
 何も、こんな『聖地巡礼』という一要素にデカ感情抱いている人って中々居ない気がしますが、『聖地』という概念は多義的になっていっています。


 …こんなところで、よろしいかな。縁もたけなわ高輪ゲートウェイって感じでね。ゲート🤟、行ったことないんですよね、行きたい。

 はい、突然閉めますけど、中々こんなnoteを覗きに来る人は限られていると思うので、本当にいつもお世話になっています。ありがとう!
 多分しばらくじょちょのまとまった聖地に赴く予定は無いので、しばらく写真が溜まるの待ちですね。

 みんなもヰ国情緒に、いやヰ国に関わらずいつでもどこでもNomad Lifeだぜ!(流石にこの語句擦りすぎてしつこくなってきたな)


 P.S.桜の子の花譜ちゃんの「チクタクチクタク」、めちゃくちゃ『甘い』よね。甘ーーーい!!!!!!!ハンバーーーーグ!!!!!!!!!

追記:本稿で示した聖地以外に、12日に現地で調べてたら見つけた場所をTwitterでも書いたんですが、一応こっちにも貼っておきます!
ちなみにサイトを飛べば池袋にあることが分かると思うんですが、12日に巡った聖地群はつまるところその付近にあります。よろぴ!

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