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親、過去の話

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あまり明るい人生ではありませんが、それなりに生きています。
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2020年11月の記事一覧

【毒親】彼氏ができたらますます地獄。

10代の終わり頃、会社も家からわざと離れた地域を希望し、実家にいない時だけは ストレスなく過ごしておりました。 同時にバンド活動もしていたので、日々いろんな交流がありました。 そんな中、バンド仲間として紹介された人が彼氏に。 正直人生が初めて穏やかで、うまくいってるなと感じることができたのです。 それと同時に、親にバレたらどうしよう、という漠然とした恐怖が毎日のようにつきまといました。 バレたら彼氏が殺されてしまうんじゃないか。 もしくは彼氏から金銭を巻き上げる気で

男の子だから黒。女の子だから赤。

最近SNSなどで拝見する素敵な方は、だいたいミニマム思考の人が多く、部屋や持ち物は単色で統一されていてスタイリッシュな印象を受ける。 素直にかっこいいし、すごく憧れる。 ネイリスト時代、私の同期が凄まじいミニマリストで、家には必要最低限の物しか置かない。色も白しか置かないといった徹底っぷりを見せておりました。 生活をスマートにしすぎて、逆に不便になってるパターンだけど、 やはり私はそんな生活に憧れる。 でもそれって実際すごく難しい。 生活してるのに生活感を出さない

リストカットって結局かまってちゃんでしょ?という人

※リストカット肯定派の意見です。見たくない方は他の方の素敵noteをお読みください。 お恥ずかしい話ですが、私は10代後半の頃から長らく 手首を刃物で切る行為をしていました。 きっかけは単純明快、毎日死にたい気持ちだったからです。 毒親へのやるせなさ、将来の夢を絶たれた絶望感、最愛の彼女が別の人と結婚してしまった虚無感。 もう全部が嫌で、人生終わりにしたくて。 けど叫ぶことも暴れることもできなくて 全部を自分の中に閉じ込めていたら、誰に教わるでもなく、自然とそう