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アポロ月データボランティア募集 6月から本格始動の予定です。

一人で頑張っていますが、限界で、協力もとめます。


JAXA公開のアポロ月震(月の地震)データは、前処理が十分になされていないません。一部の月研究者のみ研究しています。古いデータ形式で前処理が十分になされていないので、大勢の地球の地震研究者には手がだせません。しかし、アルテミス計画で、月に注目があつまり、大手建設会社の研究者の方も注目しているデータです。現時点では、私一人がんばっていますが、ガン患者で、脳梗塞で左半身不自由という状態なので、遅々としてすすみません。

データは、NASAでなくJaxaにあります

データは、NASA でなくJaxaにあります。あれっと思う人は、 jaxaのこの記事を、詳しくはアポロ月地震データ公開システムの開発をご覧ください。
最近、日本人がデータの再評価をはじめています。
月の地震活動度の再評価:「月は本当に地質学的に死んでいるか?」
課題の解説にかかれているように、
実は月震データには様々な問題があり,未だ十分に解析されていないのである。
つまり、apollo のデータは、いまだに前処理が十分ではないのです。データサイエンティストになりたいと思っている方なら、きっと興味をもたれるデータです。生データは誰でもダウンロード可能ですが、非常に使いづらいです。幸いなことに、Jaxa との共同研究のときに、私がCSVまで作成したものがあります。ボランティアの方にはこのデータから前処理をすすめてもらいます。

apollo11 号のデータは、kaggle でいますぐ触れます。

とりあえず、apollo 11 のデータは、アップしてあります。CSV が最新のデータです。
月データ全体は、1テラバイト以上あるので、kaggle にアップするのは無理です。長尾としては、kaggle にアップすることからはじめます。

興味をもたれた方は、まずは、kaggle のアカウントをつくりましょう。github に、issue をあげていますので、https://github.com/zanjibar/misc/issues/4  コメントつけていってください。再発中のガン患者かつ脳梗塞なので反応にぶく、進行遅いですが、ご容赦ください。本格的な稼働は、3月からのつもりです。
なお私の自己紹介はこちらをご覧ください

進行について、未経験者、経験者、ベンダーの順で募集 6月から本格的に行います。

未経験者 ビッグデータの処理にロマン覚える方

やってもらうのは、基本的なスキルの習得と、単純な集計レベルでの検算です。データの前処理で間違うことは、しばしばあります。検算ができるだけでも、実際は非常に役立ちます。
スキルは、kaggle,python,jupiter,sqlite,pandas,markdown,visual studio code
github,2段階認証、ssh の公開鍵、秘密鍵,markdownでmermaidを書く,生成AI使う(bingAI,Bard も使う) 
実作業では、報告されているイベント(地震や流星落下)のときのデータチェック
未経験者は、3ヶ月程度で経験者になることが望まれています。
仮の参加は、先にあげたhttps://github.com/zanjibar/misc/issues/4  でお願いしまう。本格的なのはおいおい環境つくります。

経験者  nysol で1Tのビッグデータの前処理 

アポロ全体のデータの前処理です。nysol を使う前処理になります。
nysol はshell のようなものです。docker image つくってあります。経験者の方はnysol 初めて聞いたけどなんとかなるという前提です。
スキルは、WSL,docker,docker 使えるNAS (qnap),nysol習熟,influxdb grafana
NAS でのデータ公開、(できたら、なおよし)伝達関数、応答関数、フーリエ変換
実作業では、公開されている結果との答え合わせ

ベンダー ビジネスコラボ

ボランティア的な協力要請に答えることは、ベンダーにとっては難しいと予想しています。塩対応でないベンダーがいたら、コラボします。

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