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国産オープンソース ニソル(nysol)復興宣言

お休み中(apollo 関連で復活の予定はあり)

nysol ( ニソル)とは

nysolは、歴史あるビッグデータ用国産オープンソースです

はじまりはDOS時代からです。

最初から、JK(女子高生)向けです。JKだった新入社員が2週間で業務アプリを作りました。いまでもそうです。


私もアポロ月データの前処理で使いました・

CSVの前処理に特化したツールです。シェルスクリプトと同等なので、新規の学習コストはほぼゼロです。

参考 機械学習のための「前処理」入門

省メモリー、低性能CPUで動きます。メモリは、640K時代から実用的でした。

インメモリの前処理ツールで処理できないビッグデータを軽々と処理できます。

JST ERATO 湊離散構造処理系プロジェクト で採用


国のお墨付き

コマンドラインは事実上の関数型言語 

歴史的に習得が容易であることが実証されています。なぜ習得が容易であることは厳密に分かっていませんが、変数を使用しない事実上の関数型言語ことが要因であると思わます。

nysol が普及していないのは、もったいないです。

nysol 復興企画 宣言文

復興は、復活、確立、発展の3段階

復活

現時点での普及状況の把握、コミュニティ形成、利用環境の最低限の整備,認知度向上活動、優位性の理論武装、実践的なの教材、教育機関からの支援、政策的認知と支援。重要なのは、実践的に前処理をする人材の育成で江戸時代の算法少女のような素朴で賢い人材を育成すること

スローガン 算法少女でITの景色を変える

確立

 ビジネス的に意味ある規模のサービス展開可能なビジネスパッケージを作成します。企業には、前処理ができないために未利用のデータが大量に存在しています。現状の商用前処理ツールは、GUIかつオンメモリ前提なので一定以上のビッグデータは対応不能が現状です。ビジネス的にはブルーオーシャン。
前処理をビジネスしている企業が年商2億円程度は売上が見込める状態を作り出し、エコシステムを形成する 具体的には既存のNASを活用した未利用ビッグデータ前処理用のアプライアンスを提供する。現時点で提供される同様の各種パッケージに比較して1/10の費用で提供する。特にクラウドに対してはオンプレミスがストレージコストで圧倒的な優位性を持つ事を利用する。

スローガン 未利用データを企業利益の源泉にする

発展

 新規開発で、超高速化を行います。CSVだけなく、バイナリを直接操作して、機械語に近い高速化のコマンドを導入します。手法は、自然数インデックスの発展です。自然数インデックスは、かつて(2005年5月5日)富士通の購買システムに採用され年間2800億円の利益をたたき出しましたが、放置されています。関連記事は、富士通でかつて年間2800億円節約に貢献した、自然数インデックスをもう一度
基本的な機能はオープンソースで提供し,対象となるビッグデータごとにカスタムのソリューションを提供しビジネスチャンスとします。対象となるビッグデータは、バイオテクノロジー、物質科学、特に結晶成長や触媒の表面の反応などとします。これらのビッグデータは、対応機器から時間当たり1GB以上のデータが生成されるとする。かなり重い前処理が必要とされ、しかも、その後の処理も高度の数学的処理が必要とされる。これらの過程は、表面の悪魔や、マックスウェルの悪魔といわれる領域で、非常に難しい反面、解明し、制御できると莫大な利益をもたらす領域になる

スローガン 悪魔を打倒して、ユニコーン企業を作り出す









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