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青い狐火の少女

今年もあと10日を切りましたが皆様、如何お過ごしでしょうか。僕は12/21にインフルと歯痛のWパンチというクリスマスプレゼントを頂いてしまいました。皆様も体調にはお気をつけ下さい。

という訳で本日紹介するのはこちら。『ウルトラマンタロウ』15話に登場した狐火怪獣ミエゴンです。

斜め前

胴体と脚部にはゴルメデを使用し、顔にキングザウルス3世、腕にブラックキング、足首にゴルザ、頭部の角にはタイラントの背中の棘をそれぞれ使用しました。尻尾はゴルメデのそれを軸に余ったULTRA ACTの脚部を使用しています。全身の体毛には100均の羊毛フェルトを使用しました。今年8月に某狐のライダーが、翌月には『好きな子がめがねを忘れた(ヒロインの名前が三重あい)が完結したことにも掛けて製作しました。前者は先週末より劇場版の公開も開始しましたよね。

斜め後

ミエゴンは頭部の5本角から透明シャワーを自分に照射して暗躍し、口から吐く火炎を戦力とします。この能力で今回のゲストである少女カオルの母親(演じるのは『A』に登場した美川隊員役の西恵子氏)を焼き殺しました。火炎で那須岳を焼き払い、カオルが他の村人達に迫害される原因となった怪獣でもあります。この展開は『マン』30話(ウー登場回)と似通っています。

ACTタロウと

村人達に追いかけられ、ロープウェイに逃げ込んだカオルを火炎で襲撃しますが、ZATのスプレー作戦で赤く塗装され、その姿を現します。タロウとの対決では火炎をタロウバリヤーで防御されてしまい、スワローキックを受けても尚火炎を吐き続けていた為に自らの火炎で自爆する、という皮肉な末路を辿りました。

フェミゴンと

語尾に「ゴン」が付き、火炎を武器とする怪獣の先輩・フェミゴンと。彼女もいずれ紹介します。

体色は透明化している為確認しづらい本来の物とZATに着色されてからの物どちらで塗装するか迷いましたが間を取って実際の狐を参考に塗装しました。

おそらく年内最後となる次回は炎の男を一度撤退に追い込んだ強獣を紹介します。乞うご期待!

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