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大爆発!捨て身の宇宙人ふたり

今回紹介するのは先日放送日が50周年を迎えた透明宇宙人バイブ星人です。

斜め前

今回は8年程前に購入したガレージキットを組み立てました。耳と胸の装飾をプラ板で作成するのには苦労しました。全高20cm以上ある為S.H.figuartsとは遠近法で戦わせています。

斜め後

バイブ星人は身長:2.8〜53m 体重:170kg〜3万tで肉体を高速で振動させて透明化する能力を持ち、『レオ』の多くの宇宙人同様等身大と巨大2つの姿を持ちます。今回作成したのは後者で背中の透明板から2000万カンデラの光線を放つこともできるようですが劇中では未使用に終わりました。

アーツ セブンと

劇中ではおおとりゲンのMACナイフを盗んで警官を殺害し、ゲンに濡れ衣を着せることに成功します。しかし、モロボシ・ダンに能力を見破られ巨大化して暴れ回るもダンの操縦するマッキー3号で口腔に体当たりされて爆死しました。この回ではレオは脱出したダンを救出する為に変身した為バイブ星人とは戦わずに物語は終了しています。

アーツ レグロスと

先週(土)より新番組『ウルトラマンアーク』の放送も開始しましたが本編開始以前より主人公のユウマがウルトラマンとして戦っているという珍しい構成でした。今回の物語の中心となる怪獣防災科学調査所SKIPは『ウルトラマンタイガ』のEGISを更に発展させたような組織で怪獣災害の現場に出動する理由付もなされていたと思います。『ウルトラマンZ』以降4作連続で防衛隊が物語の中心となっていましたがそれ以前の『ウルトラマンオーブ』〜『ウルトラマンタイガ』のような防衛隊が登場しないor必要最小限の作風は防衛隊が中心の作風よりも視聴者目線に近い作劇ができるというメリットがある為幅広い人間ドラマを展開するのは十分に可能だと思います。新規怪獣をはじめOPのカネゴンや謎のロボットのようにまだ伏せられている情報も数多いので今後に期待したいです。

次回は先日放送日が5周年を迎えた最凶獣を紹介予定です。みんなで読もう!

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