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宇宙から来た透明大怪獣

先日象のような鼻が生えた古代怪獣リオドが登場する『ウルトラマンアーク』2話が放送されました。今回は『アーク』のオマージュ元とも言われる『帰ってきたウルトラマン』19話より忍者怪獣サータンを紹介します。

今回は8年程前に購入したアルバトロスジャパンより発売された透明化状態のポリストーン製フィギュアを3年程前に塗装しました。

サータンは身長:45m 鼻の長さ:20m体重:3.2万tで宇宙から飛来した隕石が巨大化し、その中から出現した怪獣です。中性子で構成された身体を利用した透明化、壁抜け、瞬間移動を得意としていますが「空想科学読本」ではその身体故に地面深く沈んでしまうとされていました。この為「怪獣図解入門」では「腹に原子炉を持ち中性子を撒き散らす4次元の怪獣なのだろう」という推察がなされています。MATの原子核撹乱作戦で実体化し、ウルトラマンジャックと戦闘を開始します。長い鼻の締め上げ攻撃でジャックを追い詰めますが空中に持ち上げられ、ウルトラブレスレットで爆散しました。

ULTRA ACTジャックと


『レッドマン』にも度々登場しており、53話ではレッドナイフ投擲2回を両方弾き返し、長い鼻の締め上げ攻撃でレッドマンを追い詰めますがレッドアローで串刺しにされ、崖からレッドフォールで投げ落とされるという壮絶な最期を迎えました。この回は伝説回として語り継がれています。

エヴォリューショントイ レッドマンと

『ウルトラマンZ』では登場こそしませんでしたがバロッサ星人が彼の毛で編んだ透明マントで透明化しています。

『ウルトラマンSTORY0』では瞬間移動能力でウルトラ戦士達を苦しめるもザージの冷気バリヤには通用せず、切り刻まれました。

次回は頭部の角を飛ばす能力を持つあの怪獣を投稿予定です。みんなで読もう!

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