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ウルトラマントリガーの始動・懸念点 ~ガッツスパークレンスおよびガッツハイパーキーの構造・分析~

続き

始動

4/28、ウルトラマントリガーの玩具の予約が開始された。

ウルトラマントリガーのメインアイテムである商品の一式である

だが注目すべきはこいつだ

値段は一緒であるが、アマゾン限定デザインアウターパッケージがついている。

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それが上図であるが、DXスパークレンスの外箱を見て欲しい

そうめちゃくちゃリスペクトされているのだ。

スーパーミニプラなどハイターゲット層を対象とした商品などでは当時の箱を再現した商品は多いが、DX玩具では珍しいだろう。

ちなみにAmazon限定パッケージは仮面ライダーセイバーが記憶に新しい

ティガリブートのトリガーにおいてこういう側面から攻めてくれるのはオタク心的には嬉しいものだ。

ここからは、一つ一つ見ていこう

まずガッツスパークレンスだが、ウルトラマントリガーの変身アイテムである。

防衛隊の装備として活躍するハイパーガンモードから、ウルトラマンへの変身に使うスパークレンスモードへと変形し、付属のガッツハイパーキーをセットして、2モードそれぞれで異なる音声遊びが楽しめる。

ウルトラマントリガー マルチタイプキーが付属。

ここでは音声が両方から連動してなるWサウンドだそうだ。

注目すべきは変身アイテムだけでなく武器アイテムとしても使えるため、画面露出が増えることは販促量の増加につながるため人気への期待が非常に高まる。

キー単体でも「サウンドモード」/「ハイパーキーモード」を切り替えて音声遊びが楽しめるほか、別売りの「DXサークルアームズ」(下記記載)にセットして必殺技遊びも可能なため、キー単体のプレイバリューも十分だ。

また、初動を盛り上げるために、連動アイテムを付属させてくることも多いが、そのお知らせがないあたり今回はないのだろうか?

直近の戦隊でもプリキュアでもなかったためその方針をやめたのだろうか?

気になるところだ

そしてタイプチェンジに使えるキーがこちらだ

ティガと全く同じタイプチェンジをするため、別世界線のティガのようなものと思われているがそれは本編に期待しよう。

そして、こちらはティガのハイパーキーだが、番号が10番である。

スカイタイプの3番から6つの空白があるがここは考察、妄想が捗るポイントだ。

ティガになぞるなら、ダーク、ブラスト、トルネード、グリッターはありそうだ。

TDGから意識するなら、フラッシュ、ストロング、ミラクル、スプリームなどが来てもおかしくない。

続報を待て

そして、武器とも連動する。こちらもキーと連動し、大きさも現状は申し分ないため十分期待できるであろう。特にスカイアローの大きさには期待している。

各モードによって必殺技が変わるため一つのキーで3種類の遊び方ができる。これは、キーからは音が鳴り、アームズからそれぞれの形態での専用の音を鳴らすパターンだろう。

この手のアイテムには、連動アイテムが付属するものだが一つもないあたり強気に思えるポイントだ。

お馴染みのソフビであるが、前作ウルトラマンZの売り上げが、確か前年比150%であったらしいため、これまでの流れから見てもたくさん出てくることは予想は容易い。

表面の塗装造形は現状問題なさそうだ

一つ250円という低価格帯のため造形はともかく塗装で残念なことになっている。

致し方ないと思うが、もはや別のウルトラマン に見える始末である

パワータイプやスカイタイプはもう少し頑張って欲しかったものだ

さらに、PVにいたカミーラ達のような三悪?のソフビは間違いなく出るだろう。

また、去年のような、初回分は330円で売り出されたウルトラマンゼット アルファエッジの枠もあるのだろうか。

トリガーではないのなら、グリッターティガであろうか?ほぼ金一色で済むためコストも安く済みそうである。

懸念点

基本的には、文句はないのだが懸念点は、連動アイテムの高額化による廉価版の仕様だ。

DX製品に関しての文句は現状ないのだが、廉価版の値段を見て欲しい

SG(食玩)は、300円である(税抜き)

GP(ガシャポン)は現状Amazonに存在していないので省くが、7月発売300円で7種類(1枠レア)の40個アソートだ。

勘のいい読者ならお気付きだろう

そう音声内蔵アイテムなのに500円ではないのだ

ガイアメモリの1,2回り小さくウルトラカプセルより1回り大きいサイズ感があるため、それだけでもコストがかかる。

オーズのコアメダル・セルメダルより小さいウルトラメダルでさえ300円なのだ

ここからわかるのは、音声が入っていないということだ。

では音声が鳴らないのであればどのようにしてアイテムを識別するのであろうか

音声がキーに依存しているのであれば廉価版では全く音声がならないため、面白さが半減してしまうどころではないため何かしらで本体側に認識させているはずである。

一つはピン認識であろう

先端に6ピンあれば十分連動させることができる。

しかし、それほどのスペースは見受けられない気がする。

連動する都合上、相手玩具側からの応答も受けなければならないからだ

最近だと、R/B玩具がピン認識であったが、バリエーションが少なかったため物足りなかった記憶がある。

認識数の少なさをマニアックなバリエーションでカバーして欲しかったと個人的な感想だ。

ダダなどはA,Bのクリスタルが出たがCが出なかった。

こういうニッチなところは全て出して欲しかったものだ

一つ足りないというのはオタク心的にはモヤモヤするポイントだ。


本題に戻ろう。

おそらく本命の認識は、ウルトラマンではお馴染みとなったNFCタグであろう

これであれば、300円のコストで十分問題ないだろう。

が、そうでない可能性も高い

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ハイパーキー取り付け部分を見て欲しい

この形状はスライドレールではなかろうか?

なのでスライドレールでのピン認識の可能性は十分に高い

続報を待て


追記

SGガッツハイパーキー01の詳細が出た

画像2

別売りの「DXガッツスパークレンス」にセットすることで「専用銃撃音」「変身音&鳴き声」の2モードで連動し、ラインナップによってオリジナル音声が発動するそうな。

これは、先に述べていた予想と当たっていた。

ラインナップはこちら

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定番怪獣とティガ怪獣多めの編成だ

気になるのはウインダムだが、右手が真っ赤に燃えているので特空機仕様である。

Zの人気の衰えはまだまだなさそうだ

セブンガーやキングジョーストレイジカスタムが出るのも時間の問題であろう。

キングジョーストレイジカスタムはソフビが欲しいなぁ

そうすると特空機を同じスケールで揃えることができるので

ウルトラメダルでも揃えられるが立体物で揃えたいものだ

追記終わり

さらに追記

画像5

サクマ テッシン(店長)隊員のキーだ

ゴモラ、エレキング、ゼットンだろう

ゼットンはガシャポンかな?

隊員のキーはみんな共通そうだ

画像6

ナースデッセイ号の存在も明らかに

戦闘メカは売れないとされてきたが前作のセブンガーをはじめとした特空機たちにより注目される

展開時は大きくなりそうなのでおもちゃにも期待がかかる

さらに追記終わり

結論

ウルトラマントリガーは楽しみであるが、ガッツハイパーキーの廉価版は怖い。

廉価版のものは劇中でも登場しないものも多くあるだろうから詳細がわかるまで買わないのも一興だろう

去年のような転売地獄になる可能性は否定できないが

ただ、ガッツ隊員達は黒いキー、おそらく怪獣のキーを使うことが考えられるため、それらは廉価版に回されている可能性もある。

あと、俺予想だと、サークルアームズは認識を持ってなさそうだ。

秘伝ゼロワンドライバーのようなシステムで、キーとは別々に動くタイプであろうと予想している。

それだけでも十分な武器玩具としての遊びごたえがるからな

時期に詳細もわかる

それまでに予約して気長に待とう


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