つながり

皆の知ってるあの人は、誰からも嫌われなかったのだろう

でもそれは、誰からも真に好かれなかったとも言えるかもしれない

僕の知ってるあの人は、自分自身に疲れているように見えた

本当の自分ではない姿を演じることが疲れているようでもあった

僕だけが知っているあの人は、本当は人に気を使いたくない人だった

でも、気を使わないということができない人でもあった

誰もが人前ではある種の役割を演じている

そんな自分が嫌いな人もいる

でも忘れないで欲しい

人は一人では生きていけないということを


あなたが望めば、人と人の間には素晴らしいつながりを築けるということを


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