方向性について　１

ゴルフの議論でよく取り上げられるのが、飛距離か方向か？飛んでも曲がれば意味がない。曲がらなくてもグリーンに届かなければパーが取れない。結局飛んで曲がらないが最強。みたいな話になります。答えはありませんが、OBになるぐらい曲がってしまうのであれば、さすがにキツイでしょう。飛距離については、使用するするティにもよりますが、セカンドで届かないホールがいくつもある様ではキツイです。なのでセカンドで届く飛距離とOBにならない精度があれば大丈夫という事になります。

では今回は方向性について考えていきます。

まず考え方として曲がらないとは？真っ直ぐ飛ぶとは？ターゲットに飛ぶ。曲がりながらターゲットに飛ぶ。真っ直ぐ飛んだがOBなど解釈が色々あります。この意味とゴルフの目的がハッキリしないと練習課題もハッキリしてきません。

もちろん重要になるのはターゲットに飛ばすことです。その道のりがストレートにターゲットなのか、ドローやフェードでターゲットなのかです。

なので曲がらないとはターゲットに飛ぶ事であって、球筋がストレートとは違うと定義します。ドローやフェードでターゲットに飛んだ場合も曲がらないとなります。

真っ直ぐに飛ばすとなると、ターゲットにストレートに飛ばしたいと思っている方が多いのですが、ハッキリ言って不可能です。必ずどちらかに曲がります。

ターゲットに飛ばしたいという思考に変えなくてはいけません。真っ直ぐ飛ばしたいという思考がそもそもおかしく、表現的にも間違ってます。

必ずドローかフェードでターゲットに飛ばさなくてはいけないのです。

次回に続く