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アメリカゴルフ挑戦 6

今回はアメリカでの食事について話していきます。転戦するにあたって必ず食事はして行きますが、外食は基本しません。もちろん高いからです。日本の様に牛丼、カレー、ラーメンといった食事はありません。コーンフェリー(下部試合)の様な試合は地方の町で開催され、周りに何もない様な所です。この様なところで食事をするには、チェーンレストランに入るか、ハンバーガー屋に入るしかありません。もちろん他にも何となくは有りますが、意外と高いです。日本の様に500円〜1000円の間ではとても食べれません。マックのハンバーガーでポテトとドリンクを付けると10ドルぐらいにはなってしまいます。ハンバーガー以外のレストランに入ったら、15ドル以上にチップをつけなくてはいけませんから、一回の食事で20ドルぐらいかかってしまいますから、とてもじゃなくなって来ます。

自炊をします。

どの町でも、どんな田舎でも、食品スーパーはありあます。全米全土にウォルマートがありそこで大体のものは揃います。なので食品はウォルマートで買います。

アメリカの食品は、日本に比べると安い気がします、日本で売っているアメリカ産の牛肉なども安いですが、それがもっと安くなった感じです。肉や野菜、魚にしても安いです。卵、牛乳といった製品も安いです。ただ品揃えという事になると同じ物が多量にあるだけで、種類はありません。魚にいたっては、生魚など存在しませんから、冷凍のサーモンとよく分からない白身の魚2種類しか見ないです。所によってはカジキが有りましたが、田舎には有りません。

感覚的な事ですが、食品スーパーの60%ぐらいの品が、お菓子になっている気がします。特にケーキやクッキーに生クリームがのっている甘さハンパない、みたいなものが所狭しと並んでいて、レジの近くでも並んでいる時に手が届く所にいっぱい有ります。アレは危ないです。前回も今回もアメリカに来て思う事は、とにかくアメリカの方は太っています。ケーキやクッキー、パンケーキを食べながら買い物して空の箱をレジで精算している方を見ると、もはや病気です。都会に行けばスマートな方を見ると思いますが、田舎は太っています。お菓子は安いですから、簡単にお腹を満たしてくれるでしょう。

私達の食生活はさすがにそんな事しませんが、偏っては来ます。モーテル暮らしになりますから、キッチンは有りません。なのでホットプレートを持ち運びます。ホットプレートがあれば焼くことが可能になりますから、色々できる様にはなります。

次回に続く


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