救われた言葉

前々から大好きなNetflixのリアリティ番組「Queereye」。

毎回毎回心が揺さぶられるので、一話一話時間をかけて少しずつ見てる。

先日見た回でとても響いた言葉があった。
「女らしさは邪魔じゃない」

胸があるせいで、着たい服が思うように格好良く着れなかったり、たまに露出を多くするといつもは無い視線が気になったり、自分自身の「女性らしい部分」が昔から嫌いだった。

というより、性別のせいで周りの反応が変わったり、自分の理想から遠ざかることが嫌いだった。

服とか好きでよく通販サイトを色々見るけど、説明欄に「女性らしい」とか「男の」とか、そういうこと書かれてるところのブランドのものは極力買わないようにしてる。別に誰が買ったっていいじゃん、なんでわざわざ性別の事書いて客層減らしてるの?って思ってるから。

TANさんが言ってた「女性らしさは邪魔じゃない」は、社会で言われてる「女性らしさ」を言っているんじゃなくて、自分自身が日常持つ気持ちとしての言葉なんだなと、めちゃくちゃ心に刺さった。

自分の身体の「女性らしさ」が「自分らしさ」に変わるかもしれない、と思った。

未来が少し明るくなったような気がする。

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