コミュ障に捧ぐ会話術

「話し方」を学んだことが無いなら救える

あなたがこの記事を開いているということは、あなたは自分のことをコミュ障を感じていることでしょう。

その通りかもしれない。

しかし知ってほしい。
コミュニケーションというものは、双方の力に依存するために片方がどれだけ優れていても、もう一方が蹂躙者であるとコミュニケーションが成立しない。

つまり、コミュニケーションが円滑にいかない理由はあなたではない可能性があるのだ。

あなたはコミュ障と自覚しているのだろう?
それならば、改善の余地はある。

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こちらは、コミュ障を改善していくための聞き方専門の会話術だ。
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それではここからこの記事の本題に移っていく。
冒頭で察しているかもしれないが、この記事の攻撃力は高めになっているが安心してほしい。

この記事はコミュ障と思っている人を意識的に救うものであり、あなたが仮に会話が苦手であったとしてもそのことを責めていくものではない。

むしろ逆だろう。

自分をコミュ障と思っていない、プライドの高い人を見分けて、必要以上に自分を責めなくていいようにするためのものだ。

ただひとつ、謝らなければならないことがあるとするならば、この記事を読んでもコミュニケーション能力が上がるわけではないということだ。

繰り返しになるが、コミュニケーションはあなたと相手、双方向の意思伝達で良し悪しが決まる。

あなたがコミュ障と思っているんでしょう?
ならば、あなたが改善しても変わらないよ。

なぜなら、本当のコミュ障は自覚がなく、相手を蹂躙するだけだからね。

ここから先は、そんな人から身を守るための方法論。
人とつながりたくて、それでも方法がわからない人にひとつの提案として捧げるもの。

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コミュニケーションに完璧はない

冒頭で偉そうなことを述べておきながら、はっきり言ってしまえばコミュニケーションはみんな手探りでお互いの居心地のいいものを探るものです。

そのため、どれだけコミュニケーションが優れていても、どちらかの妥協の上で成り立っている。
完璧に距離感の一致する人は存在しない。
そのためお互いの妥協点が一緒になる位置を探るのが尊重したコミュニケーション。

コミュ障と言われている人の多くは自分の意見をきちんと言えない状況があるので、その妥協の多くを背負っている状況である。

その状況からか「話し方」という需要が高まることが自然なのは非常にわかる。
わかるのだが、ひとつ問題があるのだ。

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