正しさを求めるキミへ

世の中概ね正しくない

世の中で不条理なことにぶつかったときに多くの人は正しさを求めて状況を変えようとする。
私自身もそうだ。

私は基本的に面倒くさがりで自分本位であると自覚している。
苦労なんかしたくないし、何だったら眠っているだけでお金をもらって生きていきたい。
それくらいにものぐさの人間であるゆえに、効率を第一に生活してしまっている。
究極効率を突き詰めれば正しさという観点に至っていく。

物事が最高率になるためには誰の目に見ても正しいことを行なっていく必要が出てくるのだが、この「誰の目にも正しいこと」とは存在するのだろうか。

私はないと思っている。

しかし、その組織及び関わる人に最大の利益が出る仕組みや行動というのは割り出すことができる。

自分が正しいかどうかにこだわっている時点で正しくないのだ。

自分の正しいを貫くためには正しくないことも受け入れる必要があるのだ。
もちろん譲れない正しさは持っておく必要がある。

自分の正しさを貫くためにどのような行動を取ればいいのか、この記事で考えていこう。

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