楽しい瞬間に向き合うために

楽しいは自分で勝ち取るもの

今受動的に生きていると「楽しい」が減ってしまう。
というのも、誰でも発信が出来るようになってなかなか長い時間が経った。

その総発信時代で受動的になると何が問題か。
それは知識だけの何もできない人間になりやすくなってしまったのだ。

もちろん、そのことが悪いわけではない。
多くの物事は受信で楽しむことがほとんどだ。

だが、その受信することをより楽しむために自分でもやってみることが良い。
簡単にできると思っていた多くのことは実際には難しいことの連続。
世の中に簡単なことは何ひとつないことを知ることが出来る。

今回の記事は楽しさにスポットを当てる記事であったことをここで思い出す。
本来楽しさの大本は「知らないことを知る」行動なのだ。
そのため昔、勉強は貴族の娯楽だった。
今では勉強が義務化されてしまい、その恩恵が薄れて感じているかもしれないが、こうして文字を読めていること、書けていることはその娯楽の恩恵である。

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