人のつながり
どこでどうつながるかわからない
人と人のつながりというものは本当に意外なところから繋がっている。
コミュニティーリングを6つつなげればアメリカ大統領に繋がるという話は有名だが、どこでどのようにつながるのかわからないのが人の縁というものだ。
確かに人の縁には良縁もあれば悪縁もある。
一見悪縁に見えたものが良縁ということもあるので何とも言えないので縁の良し悪しを語るのははばかられる。
今回はそうではなくどこで繋がるかわからない縁を良縁にするためにはどうすればいいのかというお話。
平たく言うと、人の悪口を言わない。人の良いところを見つける。
この2点である。
人の悪口を言わない
これは単純に人の悪口を言う人は陰で自分も言われていると思うことに繋がるというたらればではない。
単純な話だ。
このネット社会で、成功者と言われている人と近い人とつながる可能性がいくらでも転がっているということだ。
私の運気の切り替わりの可能性が高いのだが、ここ半年の間に有名人との距離が近い人とつながることが増えた。
その人たちは若くして成功した人でやっかみも多い。
そのやっかみに乗っかていた場合、直接の知り合いに彼ら彼女らの悪口を言っていたことになる。
普通に考えて、その時点でその知り合いへの力添えは望めないだろう。
自分が成功するために必要なのは、自分の能力を鍛えることはもちろんである。
だがそれよりも大切なのは成功者からの引き上げも重要になるのだ。
人の悪口をどこでもいう人間は、引き上げのチャンスを自ら放棄していると考えていい。
良いところを見つける
今度は逆のパターンだ。
自分より後から始めた人の良いところを見つけてあげるのだ。
あなたが何かを始めた時点で初めていない人の先輩になる。
その時に必要なことはアラを探すことではなく、人の良いところを探して引き出してあげることである。
あなたより才能があるかもしれない。
悔しい思いをするかもしれない。
その上でも良いところを認めてあげるのだ。
そうするとあなたも良いところを見つけてもらえる。
お互いの良いところを見つけあう状態になればいい流れが勝手に生まれる。
この時に大切なのはなれ合いの褒め合いではなく、本当に良いものをいいと言い合うことだ。
身内のノリではない。
心からすごいと感じるところを、素直に伝えて渡していく。
その環境を最初に作るのは、あなたなのだ。
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