自己肯定感向上マニュアル
読んだ人の感想。
この記事は、自己肯定感をあげたい人ではなく、自己肯定感をあげたい人へのサポートを行なう人に向けた記事になっています。
そもそも、なぜこの記事を書こうとしたのか。
それは先日見かけた、あるツイートが原因です。
「自己肯定感が低い人は、悲劇のヒロイン」
この発言を見て、私は愕然としたとともに、自己肯定感が高い人からしてみたら、そのように見えるのかと絶望をしました。
非常に個人的なことですが、私の顔立ちは、日本人にしたら目鼻立ちがしっかりしており、純日本人でありながら、初対面の人には東南アジア系のハーフと勘違いされることもしばしば。
そのことがきっかけで、こう言われたことがあります。
「お前、外人に似ているな。国に帰れ」
たまたま接客中、私の態度が気に障った人だったので、私のコミュニティの人間ではありませんでしたが、もし、学校のクラスメイトだったら?
おそらく、クラスで顔を合わせるたびに「外人、外人」とからかわれて、日本人というアイデンティティは壊されていたでしょう。
なぜ、この話をしたのか?
自己肯定感の低い人は、多かれ少なかれ自分で変えることのできないことへの否定をされ続けてきたからです。
例えば、自分がかわいいと思ったものを可愛くないと言われる。
自分の好きな色を、似合わないと言われる。
自分の行なってきた努力を、無駄と言われる。
そんな幼少期で自分のことを肯定する人格が育つでしょうか?
ここで、中途半端に自己啓発や心理をかじった人間は「他人からの承認に生きてはいけない」「自分が選んだ環境は自分の責任」「世界に変えることのできないことはない」そのような発言をすると思います。
その言葉自体が、自己肯定感の低い人には攻撃と理解していただきたい。
私自身は自己肯定感は非常に低い人間と感じています。
しかし、理不尽に対してのカウンターが出てしまう性格から、「あなたに関係ないでしょう?」と言えてしまう。
しかし、多くの自己肯定感が崩壊している人はそうではない。
他人の言動、その責任を負わされすぎた結果自己肯定感が壊された人もいる。
ここから先は、具体的なアプローチに移っていきます。
あくまでも、この記事は自己肯定感を上げるサポートをする人を育てる記事となっています。
自己肯定感を養いたい人は私に直接ご連絡をいただければ幸いです。
ざくろ
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