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道に転がる空き缶

空き缶と戦っていないか

道を歩いていたら誰が捨てたのかわからない空き缶が転がっていることがある。
その転がる空き缶を今回の記事ではトラブルと喩えよう。

トラブル……空き缶が転がっていることは避けることはできない。
なぜなら人生が望み通りに進むことは無いし、他の人も自分の望みが叶うことを望むからだ。

トラブル自体を避けることはできないとして、そのトラブルを真に受けてしまう人と上手に受け流せる人の違いはなんだろうか?

その大きな違いない空き缶に対する考え方の差だろう。

空き缶が視野に入ることを避けることは不可能だ。
だがわざわざ転がる空き缶を踏みつける行動を取る必要は全く無いのだ。

主語を大きくすると巻き込まれやすくなる

道に転がる空き缶を撒くのは愚かな人だ。
究極言ってしまうと愚かな人がいなくなることは無い。

働きアリの法則でもそのことは明確に証明されている。

どれだけ優秀な人間をより集めたところで2割は確実にお荷物になるのだ。

まずそのことを受け入れる必要がある。

空き缶を捨てる人をいなくすることは不可能だから、捨てられた空き缶を踏まないような仕組みづくりを考えれば良いのだ。

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