生きる金のお話
生き金、死に金
この話をするときの注意。
この手の話題の時に「だから自分に使え」はもれなく詐欺なのでその時点で撤退をおすすめします。
今回の記事は無料です。
そのためコメントやお勧めで応援いただきますと幸いです。
では、さっそく行ってみましょう。
あなたは金の生き死にを考えたことはあるだろうか?
生きる金、死ぬ金の話をするときに考えてほしいのは、消費、浪費、投資の3種類のお金の使い方を意識しよう。
ぶっちゃけ、この消費、浪費、投資の区別がついていないのであれば生きる金の使い方など不可能。
もし個人で仕事を行なっている人であれば勉強不足が過ぎるといっていい。
そのため今回はこの区別がついている前提で話を進めていく。
生きる金の話。
正直コレが生きる金というものは個人によって微妙に変わることを踏まえたうえでざっくり言うなら、その金の使い方をすることでさらに金を「確実に」生む場合のみ生きる金の使い方になってくる。
そのため金の生む可能性があるレベルではまだ自分の趣味に金を使っているに過ぎない。
そのためいたずらに占術を増やすことはおおむね死に金である。
それならば集客を学んだほうが占術を増やすよりもよほど生きる金の使い方になる。
私が言うのもなんだが、ギャンブルなんて死に金の筆頭だ。
繰り返しになるが増えるかも程度ではむざむざ金を殺すようなものだ。
戦争のアニメで成功率50%の作戦で兵士の命を散らす無能な指揮官がいたりするが、まさに死なす行為である。
貯金は死に金?
使い道がない時に貯めるのであればよい。
もしくは目的の金額のために貯金は良い。
貯金のための貯金は、金を殺す行為であると知っておこう。
貯金が金を殺す理由として、
例えば映画の話をしよう。
ここに10万円あったとしよう。
10万円あった場合、最低55本の映画を見ることができる。
つまり20万あったら100を超える。
100本映画を見た人間と、20万持っているだけの人間、どちらと話したほうが楽しそうだろうか?
たしかに最低限の金は必要だ。
しかしその金をとっておくために自分の魅力を伸ばすことを忘れてはいけないのだ。
結局何に使えばいい?
ここで生きる金のまとめだ。
・自分の時間を増やすため
・人に貢献するため
・自分の経験を増やすため
この3つに金を使っていくようにすればそれはすべて生きる金になる。
自分の時間を増やす行為。これは私がPCを購入してnoteを書く時間が短くなった。
人に貢献するためは他人の助けをしていると、自然いい人が集まる。
自分の経験。
これは私は役者経験だ。
10年を超える役者経験からできたものが「会話の航海術」だ。
最終的には金よりヒトという皆知っている事実に帰結する。
あなたは、人とつながっていくために金を使っていますか?
その金が最大の生きる金になっていくよ。
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長峰永地の哲学note
毎日更新しているnote 人とはどのように生きるのかを一緒に考えて参りましょう
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