推しを１６タイプ診断してみた！（石田彰さん）
こんにちは！ note初心者の 水晶 です。
最近１６タイプ診断にはまってましてね、ようやく自分の１６タイプをINTPに自認できそうです。心理機能診断とかやってるときりなくって。
しかも世に転がる１６タイプ診断と、心理機能診断を謳ったサイトの診断結果って、あんまり一致しないし。
血液型診断とか星占いは冷めた目で見てるんですけどね、これ結構当てはまってる気がしませんか？これをバーナム効果といいます。
というわけで、今回は我が推し声優・石田彰さんの１６タイプを、彼の性格やエピソードを交えて考えてみたいと思います！
当然ながら筆者は石田さんと関わったことなどありませんので、出典は諸々のネット上の百科事典や雑誌の切り抜きやらになります。出典としては浅いですが悪しからず。
石田さんを貶める意図はございません。ご興味のある方は是非ご一読を。
⚠️まず、１６タイプ診断とMBTIは同じものではありませんのでお間違えなきよう。このページでは、４つのアルファベットを組み合わせて性格を割り当てる診断を１６タイプ診断、その結果を１６タイプと呼ぶことにします。
石田彰さんといえば！
声優の石田彰（いしだ あきら）さんは、11月2日生まれ、愛知県出身。『銀魂』の桂小太郎役をはじめ、『新世紀エヴァンゲリオン』の渚カヲル役など、人気作品のキャラクターを多く演じています。
『銀魂』のヅラ…じゃない桂さんとか、『新世紀エヴァンゲリオン』のカヲル君の声を担当されている方といえばピンとくる方多いかと思います。
最近では『ガンダムSEED FREEDOM』のアスラン・ザラ役でも注目されていますね。最近イベントいっぱい出てるうれしい！「お前も鬼にならないか？」鬼リクルート(ご本人談)で一世を風靡した猗窩座のお声もこのお方！
『昭和元禄落語心中』では幼いころから老齢まで主人公・有楽亭八雲を見事に演じきったり、『美少女戦士セーラームーン』ではフィッシュアイを演じて、視聴者のみならず同業者までも女性声優が演じていると思わせたり・・・表現力と演技幅の広さ、「石田ボイス」と評されるその色っぽいお声が魅力的な声優さんです！今年５７歳とか信じられないよ！！！
https://www.youtube.com/watch?v=EpC-s53-pR4
＼＼＼｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜／／／
★ここまでくるとＡＫＲ４６★
／／／｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜＼＼＼
前言撤回、５０役以上演じられてました。
＊＊＊
①外向／内向 ＥorＩ
まずは、外向／内向、ＥorＩから判断していきたいと思います。
共演者ともめったに会話をしないらしく、打ち上げを嫌い、主役を務めた作品であっても「話すことがない」「自分一人くらいいなくても平気」などの理由から参加を断ったことがあるというマイペースぶりで知られる。
・同業者（誰かは不明）から「ランチ食べに行きましょう」と誘われた際に「これからお昼ご飯食べに行くんで」と断った
・複数で挨拶に来た新人に「大丈夫です、覚えられないんで」と断った
・林原めぐみが差し入れに配って回っていたお菓子を「いらない」と断り、無理矢理口に押し込まれた
・メアドを教えてもらおうと試みた小野大輔を「なんで？」の一言で切り捨てた
・柿原徹也に血液型を聞かれ、「僕は血液型で人を判断する人は大嫌いです」と切り捨てた
・あまりにも食事や飲み会の誘いを断るため、一部の声優によって「石田彰を飲み会の場に誘う会」なるものが結成されたが、玉砕し続けて解散した
ああ、彼は確実にＩだ・・・！
（多分Ｆe が劣勢機能だと思う。）
ＡＴフィールド全開・・・！！！
数多の声優さんが彼のＡＴフィールドに跳ね返されています・・・！
ご飯をご飯で断る逸話は、彼の常套句から必殺技へと進化を遂げ、所々でネタにされているご様子。こんな芸当できるのは彼だけ、許されるのも彼だけ。
「銀魂」の空知先生のお手紙でもネタにされています。
５個目、血液型診断でこの言われようですから、このページはもう・・・１６タイプで人を判断する人はきっと嫌いです。
ちなみに石田さんと柿原さんは
『血液型くん！』というアニメで共演しています・・・！！
（ご本人と同じく、石田さんがＯ型くん、柿原さんがＡＢ型くん）
「血液型くん！」を通し、血液型別の性格、長所や短所、恋愛やライフスタイルなど、血液型別の傾向と特徴がぜ～んぶわかる！
さらに自分の身近な人間関係も分析できてしまう、今まで類を見ない血液型考察バラエティなのだ！
「作品はフィクションであり科学的に立証されたものではなく、血液型で性格を決定付けるものではない」
挨拶に来た新人へに対して「覚えられないから～」のエピソードには
尚これは後に「僕に余計な気を使わずに済むし、もっと他に気に使うべきことが山程あるよという優しさ」（ラジオ ソードアート・オンエアー #72）からの発言であったと説明している
こんな裏話があるようです。
なんかこう、自分なりの思いやりが伝わらなくて誤解される瞬間ってあるよね。特にＴ型の方、そう思う瞬間ありません？あ、ここＥ／Ｉの判断の場でしたね、失礼しました。
☆まとめ
｢この人、ATフィールドぶ厚過ぎやしねえか｣
まぁ散々彼の分厚いATフィールドについて書き散らしましたが、石田さんの人望あってのATフィールドですからね、ただ冷たい人というわけではないんですよ。多くの声優の方、ファンの方がどんな彼でも支持していることは事実です。
＊＊＊
②感覚／直観 ＳorＮ
ぶっちゃけ、１６タイプ確定するときに感覚／直観の判断が一番難しいと思うんですよね。自分はINTPかISTPで最後まで悩みました。自分が少数派Ｎ型という気がしなくて。まぁそんなことは置いといて。
彼の趣味から判断を下してみましょう。
バイク
収録にはバイクで通勤されているようで、バイクは趣味であり、彼の足でもあります。
後述する「ボイス・アニメージュ」には、石田さんが事細かに自筆でバイクを語ってくださっています。カーマニアの三木眞一郎さんとは、マニアックな車の話で盛り上がっているようです。
バイクで事故って事務所からバイク禁止令を出されたとか出されてないとか
絵
高校の美術部、大学の絵画クラブで部長を務めていただけあって絵が本当にお上手！！！「ボイス・アニメージュ」の「石田彰のとりあえずコレ！」というコーナーでは、石田さんの自筆イラストを拝めます。だいぶ前の雑誌ですので入手は難しいかも・・・みんなで国会図書館行こう！
Ｓ型は実用的なものに目ざといので、バイクや車に興味を持つ方もいらっしゃると思います。それに体を使って頭の中のものを具現化するのも得意でしょうから、絵が上手なことも納得できるかと思います。
そして、「サンタクロースを信じていたことはありません」とクリギムのラジオで語ってましたし、なかなか現実的な考え方の持ち主でもあるようです。Ｎ型よりＳ型のほうが近いかなという印象です。私なんてまだサンタさん信じてるもんね
☆余談
2018年には「ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜」で美術館の音声ガイドをされていますので、気になった方は ↓ ３：３２あたりから是非☆
＊＊＊
③思考／感情 ＴorＦ
３番目は思考／感情 Ｔor Ｆの判断です。
石田さんの合理性が垣間見える一文がこちら。
「お芝居には学歴は必要ないから、大学も行かなくていい。」
一応大学くらいは出ておくか、くらいに思って何のために行くのか分からず通っている方通っていた方多いかと思いますが、彼の場合目的がしっかりしていますね。必要ないなら行かなくてよし！彼の中のＴが光り輝いています。（彼はその後日本大学藝術学部演劇学科に進学し、在学時から声優として活動しています。）
これだけ自分を貫けるのはやっぱりＴ型じゃないかなと思います。
個人的に①のエピソードも合わせて、めちゃくちゃＴｉ優位でＦｅ劣勢な感じがします。
でも、基本的にはＦｅ劣等だったとしても、めげずに声をかけていたら朗読会に来てくださった！と朴璐美さんが仰ってますから、真摯に向き合えばきっと心を開いてくださる方なのでしょう！
あと②に追加、「今一番面白いと思っているのは～」の文で、”持ちうる五感で”今”を楽しむ”Ｓｅの片鱗が見えました。
もうぶっちゃけＦに関して語れるエピソードを持っていないので、朴璐美さんの愛の叫びをどうぞ。
（ポケ声で聞きたい日本語）
石田さん「お帰りなさい！お風呂にする？ご飯にする？それとも……俺？」
朴さん「俺ぇぇぇぇぇええええええええええ！！！！！！！」
＊＊＊
④判断／知覚 ＪorＰ
はい、ようやく④判断／知覚 Ｊor Ｐです。
これも彼のエピソードから判断していきましょう。
・部屋が散らかり放題で床が見つからないらしい。
夏休みの思い出
土壇場で宿題に追われてる記憶しかないです
「昔から計画的に物事を運ぶタイプではないので、」
「ペットを飼ってもいい人と、決してペットを飼ってはいけない人がいると、いう風に思っています。で、自分は決してペットを飼ってはいけないタイプの人間だと、いう風に思っているんですね。
まぁそれはどういうことかというと、まぁ、単純に世話ができるか最後まで世話ができるかできないかの問題で、えーと僕は自分の世話もできないのに、ペットの世話なんて絶っっ対にできない！と、思ってます。」
「昔、子どもの頃実家では小鳥を飼っていたんですが、その世話も全く出来ませんでした。」
「だから人間をペットにしたいと思います。」
完っっ全にＰだと思う・・・！
Ｐ型は柔軟型だから、端々に可能性を残したいがゆえに可能性を重んじたり保留にしたりするんです。期限とか締切があるとちょっと窮屈～って思わざるを得ない。だから夏休みの宿題を最終日で泣く泣くやることになるし、やらないかもしれないし、やったとしても終わらないかもしれないし、自分の意思を優先して生きてるんで部屋だって汚くなるし、ペット＜自分ってなるときだってあるんですよ。
Ｐ型って、内なる自分に注目しやすいというのをどこかで読んだ。石田さんと照らし合わせてみて、Ｐのほうがより当てはまっていると思う。
「過去は捨ててきた」ってにじみ出るＳｅ感じてる・・・
②でＳ型についてあまり言及できなくてごめんなさい・・・
言葉の端々から強めのＴも感じます。彼の言葉、筋が通ってて論理的。
☆Ｐ型・Ｊ型問わず動物を飼おうとしているそこの貴方へ
「ちゃんと自分がどっちの属性かって、見極めたほうがいいですよ。」
＊＊＊
結論、彼の１６タイプは
ようやく結論まで持ってこれました。
書いてるといろいろ浮かんできちゃって。
読みづらい文章でここまでお付き合いいただきありがとうございます。
結論、おそらく彼はＩＳＴＰだと思います。
16personalitiesでは「巨匠型」、16TEST、エムグラム診断では「ネコ型」と称される性格タイプです。
ISTP（巨匠型）は、物静かで寡黙な性格です。その寡黙かつ落ち着いた性格で、第一印象は「冷たい人」と思われることも少なくありません。
手先が器用なので、物を修理したり構造を解析したりするのが得意。探求心も兼ね備えていて、興味や関心のあることには黙々と取り組むところがISTP（巨匠型）の魅力です。
一方で、個人主義なため大人数で群れるのは苦手なタイプ。内向的ではありますが、「話してみると意外とフレンドリー」など、なかなか掴めない性格が人を惹きつけます。
心理機能と照らし合わせてみても、Ｔｉ, Ｓｅ, Ｎｉ, Ｆｅ となり、合理性と効率性、そして個人を大切にするＴｉ、今しかない”今”を大切にするＳｅが特に当てはまっているかと思います。あとＦｅはおそらく劣勢機能でしょう。劣勢だったとしてもうまくやっていけるのが石田さんですがね！
(Ｎｉについては筆者自身よく掴み切れていないので、言及は避けさせていただきます。有識者の方、ご教授願います🙇)
私の印象として、ISTPは「寡黙で芸術肌かつ職人気質な一匹狼」という印象です。人とあまり積極的に関わろうとはしないけれど、絵や芸術を嗜んだり、自分の演技や表現を磨き、常に良いものを視聴者に届けようとするそのプロ精神。石田さんからそういう素晴らしいものが伝わってきます。
まぁ個人的には、前述した「巨匠」、「ネコ」といったキーワードが、あまりにも石田さんにぴったりだと思うのです。芸術肌で職人気質な石田さんに”巨匠”ほど似合う言葉はない。たくさんの人からのラブコールをのらりくらりと躱し、自分を貫き飄々と生きている様は”ネコ”そのもの。だからISTPなのでは？と思っているフシもあるわけなのです笑
これからも石田さんのご活躍を祈って、このページを締めさせていただきます。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました！✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？