プペルの人


感覚としては、嬉しいと恥ずかしい。

プペルの中の人、キングコング西野さんが、自分がフンワリ思ってた事を完璧な構想でカタチにしてくれた。

別にクリエイティブだねぇ〜なんて思われたかったわけではなく、本当に勿体ないことをするなと常々思っていた製鉄所の解体。

同市で働きながらたまに車の中からその萌えスポットを眺めていた。

作ろうと思ってもチープになる、ガチだからこその財産、観光資源になると思っていた。
コスプレイヤーさんに向けて発信するのもアリと思う。あんな場所で撮影できたら良い写真残せるに決まってる。全国からレイヤーがワンサカ来るはず!

人に話せど鼻で笑われた。

なんで分からんのや、と思ったけど、別に自分から働きかけたわけでもないし、とにかく具体的に動いたことは無かった。

それをこの人は完全な構想でカタチに。

ワーワー言うても、動いてないなら、鼻で笑ってきた人たちと同じ。だからこそ恥ずかしい。

ただここまでやってくれた西野亮廣さんには感謝しか無いし、できることなら乗っからせてもらいたい。

もしかすると解体自体がなくなるかもしれない。

それくらいのことだと思う。

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