チクショーーー!!!
タイトルでおおよそ予想がつくと思うが、小梅太夫である。
さて、本筋からズレるが、私は今絶賛無職を謳歌している身である。表面上求職はしているものの、失業手当受給待ちの実家貴族様である。とても優雅に貴族(無職)生活を謳歌しているように見えるかも知れないが、そういうわけでもない。
確かに喘息やうつ気味に追い込んだ仕事をしなくても良い開放感から、情緒も安定し1か月ほどはフィーバー(何もせず毎日ゴロゴロ)していた。だがそれを過ぎるとどうだ。減っていくなけなしの貯金、生活費、働いていない事から実家にも居づらくなってくる。家族が「働け」なんて一言も言ってこず、「今は休む時期なんちゃう?別に生活費は渡さんで良いから、気にせずゆっくりしたら?」と気を使ってくるのがむしろ心苦しい。
本心を言うと、もう2〜3ヶ月は何もしたくない。
だが、いつかは働かなくてはいけない。
今の私はどうだ?何をしている?毎日1人で出来る単調なゲームをし、YouTubeでスピリチュアルな動画を見るくらいしかやっていない。身についたことといえば、そのスピリチュアル動画の影響で性格がネガティブ−10から-5くらいに変化したくらいだ。とんだ体たらくである。だが自己嫌悪や自分を責めたりはしなくなった。なんせスピリチュアルなので。今は。
スピリチュアル動画と並行して見ている動画群がある。それが小梅太夫である。「飯雑魚ちゃんさ、多分あなた疲れてると思うよ」そう友人たちは口々に言うが疲れてるわけあるまい。元気はつらつである。
小梅太夫の音声を使った音MAD、小梅太夫のネタを映像(アニメ)化したもの、初期の小梅太夫のネタ(エンタの神様時代)、某情報系番組の小梅太夫クイズ……。よりどりみどりである。YouTubeは一度クリックしたが最後、馬鹿の一つ覚えのように多彩な小梅太夫動画をおすすめしてくる。見るじゃん、そんなん。時間返してよ。
ということで、今私が友人や知り合いと会った時にする話題は2分の1の確率で小梅太夫になってしまった。最悪である。あちらは小梅太夫の話を聞きたいのではない、「私」の話を聞きたいのだ。
今や小唄や日舞の音楽を聴くとイコール小梅太夫につながってしまう脳みそになってしまった。最悪である。
いくつかおすすめの動画を貼り付けておくので、ぜひ私と同じ地ごk……同じ気持ちになっていただきたい。きっとあなたも、見ているうちに小梅太夫が好きになるだろう。
以下動画。
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