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家庭教師個人契約で生徒を見つける方法

この記事では前回の記事で紹介した個人契約の家庭教師で生徒を見つける方法についてご紹介していきたいと思います。まず、家庭教師をやるにあたって必要なことを説明したいと思います。

前回の記事:https://note.com/zakki_blog/n/nd5b91f0a3a1e

家庭教師をやるにあたって必要なこと

家庭教師をやるためには以下のことが必要になってきます。


・教えることが好きで教え方を理解している
・何かの受験のために勉強を頑張った経験がある
・生徒や親御さんとのコミュニケーションを問題なく取ることができる


これらの条件を満たしている方ならどんな方でも個人契約の家庭教師をアルバイトとしてやっていくことができます。次に、個人契約で生徒を見つける方法について説明します。

個人契約で生徒を見つける方法

生徒を見つけても教えられる自信がないと悩んでいる方

初めて家庭教師をやる人は指導のスタイル、授業の進め方など不安に思う点はいくつかあると思います。しかし、どのように成績を上げたのか、志望校に合格できた理由は何だったのかをもう一度真剣に振り返ってみることで自信を持って指導できると思います。

その自信さえあれば、あとは生徒を見つけるだけ!

生徒さんを見つける方法は以下の3つです。
・家庭教師掲示板を使う
・自分の学校のオープンキャンパスで家庭教師を募集している人を探す
・自分の周りの人で家庭教師を募集している人を探す

まず、1つ目の方法である『家庭教師掲示板を使う』を説明します。初めに家庭教師掲示板とは何かを紹介したいと思います。
家庭教師掲示板とは下に貼ったリンクから飛べる紹介料一切無料の個人契約で家庭教師を募集しているご家庭さんが登録しているサイトです。

https://kojin.tands.to/annai.htm

このサイトは自分の通っている大学や担当できる科目、曜日などの情報をあらかじめ登録しておき、その条件に合うご家庭からの連絡を待つか、担当できそうなご家庭を見つけて自分からメールを送ることで個人契約の生徒を見つけることができます。
家庭教師掲示板の詳しい使い方については他の記事で掲載する予定です。

次に、2つ目の方法である『自分の学校のオープンキャンパスで家庭教師を募集している人を探す』について説明します。

『この方法で本当に生徒を見つけられるの?』

そう思う人もいるはずです。ですが、オープンキャンパスに来る学生はその学校に行ってみたいという気持ちが少なからずあり、オープンキャンパスではそのような学生と話す機会がたくさんあります。自分の行きたい学校に魅力を感じている学生なら『どうやってこの学校に入ったのか』『中学、高校時代の成績はどれくらい?』など気になったことを質問してきます。

このタイミングがチャンスです。

ここで、自分の受験経験や過去の成績を話してから質問してくれた子が塾通っているかどうかを聞いて通っていなければ勇気を振り絞って家庭教師をやってみない?と投げかけてみましょう。この方法はいわゆる『自分という商品の売り込み』と似通っています。例えば、受験勉強前に評定がオール3だったけど内申を40以上まで上げることができた、模試の結果で合格率が50%しかなかった状態から志望校に合格できたなどの成功例がある方なら、それが自分の強みになります。こういった自分の強みを伝えることで信頼性が増し、生徒さんと個人契約を結ぶことができると思います。

最後に3つ目の方法である『自分の周りの人で家庭教師を募集している人を探す』について説明します。
こちらの方法は知人や親戚などの紹介で家庭教師を募集している人を探すため、先程のように自分を売り込む必要がありません。さらに、知っている人同士ならなおさら契約後も授業をやりやすいと思うので、家庭教師の経験がない人自分を売り込むことに自信がない人は知人や親戚をあたってみると良いと思います。

まとめ

ここまで個人契約で生徒を見つける方法について紹介してきましたが、どの方法にも共通して必要なことがあります。

それはコミュニケーション能力です。

自分から話を持ちかけたり、電話でやりとりをしたり、家庭教師をしていると生徒さんだけでなく親御さんとも会話することもあります。やはり、この時に問題なくコミュニケーションを取れる人と取れない人では前者の方が印象が良く見えます。私もコミュニケーションを取るのが苦手だったので、初めての家庭教師で親御さんと電話することになった時は声が震えるくらい緊張してました。そんな私でも生徒さんや親御さんとの会話を通じて人とコミュニケーションを取ることが得意になりました。このように家庭教師を個人契約でやることによって生徒募集から契約までを自力で行わなければいけないため、仲介会社を利用するよりも礼儀や社会のルールについて深く学ぶことができます。

ここまで読んでくださった方ありがとうございます。次の記事は実際に個人契約を結ぶまでに行うことを紹介していきます。




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