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社労士試験体験記③

前回の記事はこちら

1.平成24年試験合格発表日

平成24年度(2012年度)社労士試験の合格発表日がやってきました。
9時から発表なのですが、私は肝っ玉が小さいのでなかなか見られず、PCの画面をなかなか開けずにいました。
そして2時間ほど経ってやっと確認しました。





自分の受験の番号はありませんでした💦

厚生年金保険法で基準点引き下げの救済はあったものの、自己採点で択一式の合格基準点はクリアしているので、自己採点ミスもしくはマークミスしているのかと思われました…

そして、成績通知のハガキが届き、中身を確認すると…

択一式の一般常識科目で基準点割れしていました💦

自己採点では4点ギリギリだったので危なかった〜(^^;;とホッと胸を撫で下ろしていましたが、まさかのマークミスで3点に😱
ちゃんとマークしていれば、こんな精神的肉体的にボロボロの満身創痍の状態でも合格できていたのに…と悔しい思いで溢れました。
そして翌年の試験のリベンジを誓いました。

こうして私の初めての社労士試験受験は終わりました。

2.平成25年試験に向けて学習開始

翌年のリベンジを誓って学習を開始したのは年が明けた平成25年の1月からでした。
ユーキャンが発行している市販本の社労士速習レッスンをメインテキストに学習を進めました。

※リンクは2024年版です

テキストの内容は読みやすく、スッと頭に入りました。
1度読んでもよくわからなかった論点がこのテキストによって理解が深まりました(*´-`)
そして、労働科目、社会保険科目とテキストをカッターで分冊して、持ち運びやすくしました。
なお、現在発売されているものは初めから分冊されています。

初受験の時は受講しなかったのですが、私が受験生の時はユーキャンは教室講義を実施しており、単発の講座を受講しました(現在は実施されていません)
講義内容を聞いて受講したほうが知識として定着しやすかったです(講師の方に直接質問できました)

前年は実力不足で受験しなかったユーキャンの模試を受験しました。
前年の他社の模試で択一式もボロボロ、選択式も基準点割れを起こしていましたが、この年は択一式花50点台、選択式は基準点割れを起こさず、成績も上位の方でした(^^)
この年も他社の模試も受験しましたが、選択式で基準点割れを起こしましたが、得点自体は高得点でした。
そして、間違えた箇所に付箋を貼り、復習をしました。

過去問は一問一答式(ユーキャン以外のものです)で解いていたので、模試は5肢択一型式ですが、一問一答式に解いて、選択肢の正誤の理由が答えられるまで解きました。
過去問や模試の復習に共通することは
正誤の理由がはっきり答えられる→◯
〃が曖昧→△
理由が答えられない→×
と、記号をつけ、△、×を徹底的に解きました。
そして、◯の数が増えると、その問題は解けるとし、弱点を潰していきました。

こうして、本試験までメインテキストの速習レッスンが穴が開くくらい読み、過去問や模試を何度も解きました。

長くなりましたが、今回はここまてになります。
次回で最終記事となります🙇‍♀️
ここまでお付き合いくださり感謝です🙏🏻




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