I spy my another life 医療系大学生6年目を迎えて。

医療系の学部を選んでなく、文系を選択して文科一類とかに頑張って進学していたらどんな生活が待っていたんだろう。
自分のやりたい語学がとことんやれていただろうか。鉄緑会の講師をやるという舞台もあったのか。
きっと自分に合ったレベルを見つけてサッカーを続けていただろう。
東大のテント列が無性に羨ましかった。
でも、新歓合宿も始まってみれば楽しかった。
モノマネゲーム、一個下との新歓合宿でもやったね。
進学校出身という無言のプレッシャー
やれて当たり前?
ハードルを低くしていく自ら。

生涯続けられるスポーツとして陸上を選ぶ。フットボールからは離れると決めた。

20歳の成人になる前の1年間。付き合ったりしていく同期をみてやばい俺、取り残されていくという焦り。部活の練習でで結果を出す同期を見て差を感じて焦り。
高校生まで自分は何者かになれると思っていたけど何者になる準備もできないまま日々が過ぎていく。その悩みも打ち明ける相手も見つけられないまま。

勉強や、部活、交際関係、やりたいことが思うようにできず、理想ばかり描いていた時期。
これが大学入学してから5月までの自分の中の感じてた気持ちの概括。
ちょっと具体的なエピソードを交えなさすぎだけど、それがなくてもこの頃のうだつの上がらない気持ちは覚えている。

参考文献、朝井リョウ「もういちど生まれる」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?