見出し画像

すぐに結果が出ないものの価値

standfm(スタエフ)でこちらの内容を熱込めて話してます😊

ひと月ぶりの営業



久々の営業でした。ワンオペでの準備はやはりなかなか大変。わかってはいたけど。営業前にだいぶ汗をかいて、スタートと言った感じです。

ひと月明けて改めて作業を行い、これは過酷な労働だなぁと気づく。

これでもだいぶ効率化したんだけどなぁ。

営業中はお客さんと話をしながら、楽しく過ごすことが出来ていたんですが、片付けの際も大量の汗と熱を発していました。

感覚的にはそんなに暑いと感じていないですが、実際は気温が高いんですかね。

慣れていくしかないですね。


昨日は常連さんが8割新規2割という割合で来てくださいました。

「どうしちゃったのかと思ったよ~」と声をかけてくださり、嬉しい限りです。

何度もリピートしていただけるお店を目指して、進化させていきます。

花火づくりって結果がすくに見れない


さて、今日はすぐに結果が出ないものの価値について考えてみたいと思います。


先日のセブンルールにて花火師の女性が紹介されていました。

美大出身で、帆布のアーティストさんだった方が、30歳を節目に高校生の時に花火師になりたいと思っていたことを思い出し、花火師の道に進んだそう。


花火師は冬を中心に花火づくりを行い、夏は花火を打ち上げるというサイクル。

火薬の調整をして、どの色をどのようなタイミングで発するかというのを火薬の量や配置で決めていく。

花火の玉の中の火薬の配置を見ると色々あるんだなぁと感心してしまいます。

その配合を頭の中で、実際に打ち上げた時をイメージしながら作り上げていく。

なんとも難しい制作物。作った眼の前では結果が出ない。


これって大変だなぁと思ったのと同時に、実際に打ち上げてみた時に思い通りになっていた時の感動は半端ないんだろうなと感じました。


最近は、パソコンやスマホが普及して、すぐに目の前で形になりやすくなりましたよね。写真なんか典型的ですが、撮ったら画面ですぐに確認できる。でもこれは以前は現像に出してみないとよく撮れていたかわからなかったわけですよね。


これも思い通りにきれいに撮れていた時はひと際嬉しかったんだろうなと思うわけです。

結果は遅れてやってくるという世界観は持っとくべき


こんな結果が遅れてやってくるという世界観はいいですね。


何の世界でも結果が遅れてやってくると言えると思うので、これでいくと決めたことは、しぶとく、やり抜くチカラを持ってのぞめば、色々と経験を重ねながら結果がついてくるのではと思えました。


この花火師の世界観を頭の片隅において、物事に向かっていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?