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メニューに修飾語を付けた事による変化

standfm(スタエフ)でこちらの内容を話してます。




昨日は日本酒キッチンカーカンパイSAKELOVERSの営業日。

天気に恵まれ、昨日も多くのお客さんが来てくださり、楽しい時間を過ごすことができました。燗謝!

先週から、メニュー表の構成をちょっと考え直していまして、昨日の営業から、メニュー表をリニューアルしました。

今日はそれによりどんな変化が起こったかについてお話しします。

過去のメニュー表はテキストのみ

元を辿ると、始めた当初は、日本酒メニューも料理メニューも、テキストのみ。

日本酒だと、

・銘柄
・酒造名
・お酒の特徴
・価格

料理は
・料理名
・価格

のみでした。

次に日本酒のメニューにラベルの写真を入れる事にしました。

これにより、ラベルでお酒を選ぶお客さんが生まれました。

「このラベルかわいい😍」

とかの理由です。

日本酒メニューにペアリングでオススメの料理を加えた



ここ最近の営業では、お酒の注文はたくさんいただくんですが、料理の注文が思うように伸びていなかったんです。


お酒だけ飲まれるお客さんも結構増えてきていました。


これは単純に、

・食べたいと思える料理がないと思わせてしまっている。

です。 

日本酒は、日本酒メニューをじっくり眺めながら選んでいただけているので、

日本酒の鉄板メニューに相性の良い料理を書き加える事にしました。

まだ、1日ではありますが、日本酒選ばれた方が、そこに書かれている料理を頼んでくれるケースが数件生まれてきました🤗


これは効果がありそうなので、週替わりの日本酒メニューにも加えて行けるようにしていこうと思います。


ここは僕らが本当に合うと思うものを加える事が重要なので、そこはしっかりと死守していきます。

料理メニューにひと言加える


料理メニューは最初テキストでスタートし、その後、料理の写真を加える事で、料理の注文が格段に増えました。


ただ、ここ最近は料理の注文が芳しくありませんでした。


先週から始めた、焼きしいたけ。


肉厚で大きい椎茸を、ホットサンドメーカーにオリーブオイルを敷いて焼いて、塩で食べるという料理。プルプルでジューシーで美味しい味わい。


しかし、メニュー表では、"焼きしいたけ"としいたけのイラストだったんです。


これでは、肉厚感とか、プルプル感とか伝わらないなぁと気づき、なんか"肉厚"とか"プリプリ"とかの形容詞をつけようという事になりました。



焼きしいたけは→"肉厚"焼きしいたけ

チャプチェは→"一度は食べて欲しい"

おでん盛り合わせ→"関西風のやさしい"おでん盛り合わせ

鶏ハムの味噌酒粕→"ヘルシー&発酵"鶏ハムの味噌酒粕

おつまみスナック→"日本酒専用"スナック
(これは実際に薬膳茶屋さんに日本酒用として作っていただいたスナックなんです。)

日々、思考と実験の繰り返しの大切さ


こんな感じで、修飾語を付けた事によって、明確な反応があり、注文が大きく増えました。

的確な特徴をひと言で修飾する事は大きく意味があるという実感を得ることが出来ました。


このあたりのお客さんへの第一印象(ファーストインプレッション)はもっとしっかりと意識して行った方が良いと感じる事が出来ました。


やはり、日々思考と実験の繰り返しだなと感じる事が出来た気持ちの良い1日となりました。




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