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アリとキリギリスどっち?

standfm(スタエフ)でこちらの内容を話してます


アリとキリギリス。どっち?

DIE WITH ZEROの冒頭で

最近、DIE WITH ZEROという本を購入した。この本の冒頭で、アリとキリギリスのことが書いてある。

このアリとキリギリスからの教訓は遊ぶべきと働くべき時がある。キリギリスは自由に遊びすぎて、冬を越える食料を蓄えるのを怠った。
一方はアリはせっせと働いて、食料を蓄えて冬を乗り越えた。
そんな話ですよね。

でこのDIE WITH ZEROでは、疑問を投げかけている。
「アリはいつ遊ぶことが出来るのだろうか?」

こんな投げかけから始まっている内容で、経済的に豊かになるだけではなく、人生を豊かにするための方法を考える本というまえがきでスタートしています。

僕はまだここまでしか読んでいません(笑)

このアリとキリギリス。極端な話ですが、アリでいましょうと訴えかけている内容であることはまちがいない本ですよね。遊んでばかりいるとキリギリスみたいに死んでしまいますよ。

だから、働き続けましょうね。

アリとキリギリスどう捉える?


ここは捉え方が色いろあると思うんですが、全ては心の持ちようではないかな。

キリギリスのように全力でやりたいことをやって飢えて死んでいく。でもやりたいことを全力でやれたのだから良い。という見方が出来ますよね。

キリギリスのように全力でやりたいことは賛同出来る。でも、死なないように蓄えもバランス良く作っておけば良いのに。とか。

全く遊んじゃだめだろ!という考えの人はいないとは思いますが、そんな見方もあります。


アリはどう?

アリのように堅実に働き続けていけば、安定して生きていける。まあ、まさに日本で子供の頃に植え付けられてきた発想ですよね。

アリように基盤をしっかりと築きながら、全力でやりたいことをやる。というのはとても目指しやすいスタイルではないだろうか?。

さらにいうと、アリのように堅実に働き続けていても、誰かの役にたてているという思いが湧き上がってくるなら、それだけで十分に価値があるのではないか。

逆にキリギリスの全力でやりたいことをやるは一見華やかで良さそうですが、誰の役も立っていなく、自分が楽しければいいというだけだと豊かな人生にはならないんじゃないかなとか

とまあ、色んな捉え方があるのではないかなと思いました。

あなたはアリとキリギリスをどう捉えますか?

とへんな事を考えてみました。

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