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flubberライブラリを使ったモーフィングするclippath画像を作ってみよう

こんにちわ。nap5です。


flubberライブラリを使ったモーフィングするclippath画像を作ってみたので紹介したいと思います。


twitterにも投稿してみました。


flubberライブラリはこちらです。

https://github.com/veltman/flubber


デモサイトです。


デモコードです。


コードも公開しているので、細かいのはそちらを見ていただくことにして、ポイントとなる点を抜粋します。


d3.pairs関数でfrom,toの形式に持ち替えているのがポイントです。データとして最初のパスコマンドstep1と最後のパスコマンドstep4を同じにしておくのがポイントになります。



  const paths = {
    step1: `M 17.352 24.122 C 31.685 -5.294 116.95 15.677 85.721 37.603 C 66.299 51.239 71.047 71.079 70.08 80.846 C 68.017 101.68 29.658 88.662 19.736 69.653 C 13.019 56.787 11.17 36.808 17.352 24.122 Z`,
    step2: `M 40.185 33.49 C 48.118 21.773 59.756 22.799 75.15 38.316 C 86.578 49.835 78.14 65.96 62.042 77.212 C 48.267 86.841 29.623 79.343 21.566 64.069 C 16.111 53.731 33.832 42.873 40.185 33.49 Z`,
    step3: `M 20.164 23.213 C 28.097 11.496 44.54 -0.692 59.934 14.825 C 71.362 26.344 78.14 65.96 62.042 77.212 C 48.267 86.841 29.623 79.343 21.566 64.069 C 16.111 53.731 13.811 32.596 20.164 23.213 Z`,
    step4: `M 17.352 24.122 C 31.685 -5.294 116.95 15.677 85.721 37.603 C 66.299 51.239 71.047 71.079 70.08 80.846 C 68.017 101.68 29.658 88.662 19.736 69.653 C 13.019 56.787 11.17 36.808 17.352 24.122 Z`,
  };


細かい調節をするケースを想定した場合、この手のアニメーションは汎用化等は特別せずに、べたで書くのが無難だと思います。


flubberライブラリの場合はmaxSegmentLengthを小さくしておくことで、線画境界がスムースになります。それでも結構大きいサイズでみるとカクカクしているので、サイズは小さめにしておいた方がいいかもしれません。


useEffect(() => {
    const pathList = Object.entries(paths).map((item) => {
      return item[1];
    });
    const pairs = d3.pairs(pathList);
    const pathDom = pathDomRef.current;
    const doMorph = ({pathDom, pathList, delay}) => {
      d3.select(pathDom)
        .transition()
        .delay(delay)
        .duration(1700)
        .attrTween('d', function (d) {
          return interpolate(pathList[0][0], pathList[0][1], {
            maxSegmentLength: 1,
          });
        })
        .transition()
        .delay(delay)
        .duration(1000)
        .attrTween('d', function (d) {
          return interpolate(pathList[1][0], pathList[1][1], {
            maxSegmentLength: 1,
          });
        })
        .transition()
        .delay(delay)
        .duration(1800)
        .attrTween('d', function (d) {
          return interpolate(pathList[2][0], pathList[2][1], {
            maxSegmentLength: 1,
          });
        })
        .on('end', function () {
          return doMorph({pathDom, pathList, delay});
        });
    };
    doMorph({pathDom, pathList: pairs, delay: 200});
  }, []);


最近では、Twitterでモックアップ動画を公開しているので、こちらもよかったら、覗いてみてください。


最後に、Udemyでコースを公開しました。
良かったら覗いてみてください。


また、コースの内容紹介記事は以下になります。


簡単ですが、以上です。

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