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ZAIM 2021年07月号
社外CFO業務 (概要)
当事務所では社外CFO業務に取組ませていただくのは、原則として税務顧問先さまとさせていただいています。それは6月号でご説明したように、会社の計数を扱い、業務上のご相談を受けることによって、問題点の把握が可能になるからです。 社外CFO業務の第一歩として、当事務所が作成している顧問先さまの計数(帳簿、試算表、決算書など)を加工することで、財務分析表を作成し、会社の現状を客観的にとらえることから始めていきます。
作成する分析表としては、当事務所オリジナルの 「標準予算モデル」 「予算集計表」 「予算管理表」 「BS分析表」 「PL分析表」 などがあり、項目を集約して表とグラフにより、会社の財務分析を月次レベルで実施します。
原則月に一度、これらの分析表をベースに経営者とミーティングを実施し、問題点の把握と解決に向けてアドバイスをまとめた社外CFO報告書を作成し、提示いたします。
次号以降では各分析表の意味と、その関連性について説明していきます。
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<POINT>
・ まず会社の財務分析を実施。
・ 数字をもとに経営者とミーティング。
・ 問題点の発見と共有、対策の提案。