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JB64ジムニー購入に至るまで

ついに新型ジムニー発注しました!

■経緯
元々スキー行く時に車があれば便利そうだな〜とか、もし買うなら新しいジムニーかな〜とは思っていましたが、
・インドアなので乗る機会少ない
・乗らなくても維持費がかかる
・スキーはバスツアーがお得
・ツアーなら運転しなくても良い
といった理由で購入には至らない状態でした。

しかしここ最近一緒に行くスキー・スノボ仲間が増え、スキーに行く機会が増えました。
しかしスキー場が豪雨で滑走不能って場面に遭遇。
別の車で来ていた仲間達の車に乗車できた事で温泉に行ったり出来た事で、やっぱ車あると便利だなと思い、購入に踏み切った次第です。

車がある事によるメリット・デメリット

■デメリット
デメリットは先ほどにも挙げた通り、費用面がメインでしょう。
初回購入時の出費として
・車両購入代
 新車なら安くても200万は飛んでいく…。
・カーナビ等の車内備品
 安くても10万、こだわると20万〜50万は飛んでいく。
・駐車場代、保険代
 仮に乗らなくても固定で費用がかかる。
・ガソリン、高速代
 ツアーで行く場合もかかるが、費用差が段違い。

これらの費用を出してでも車を所有することメリットがあるか否かが、他の方も車を買う時の判断になるのかなと思います。

■メリット
・行き先が自由
 今まではどのスキー場に行くにしてもツアーで行ける場所が前提でした。
そのため近場のマイナーなスキー場とかは行けない事が多かったです。
黙々と練習したり、とりあえず滑りたい!って時には近場のスキー場も選択肢に入ってきます。
・時間が自由
 ツアーと比べて大きく違うのがこれ!
大雨で滑れなかった日でも、ツアーで来ているために帰りのバスの時間まで待たなければなりません。
車なら悪天候なら帰っちゃえ〜とか、他の行動が出来るのは大きい。
また週末はLBTVの配信があるのでツアー出発時間とかぶってしまう問題が解決できるのは大きいです。
・移動中もしゃべれる
友達と移動する時に大きく違うのがこれ。
バスツアーだと深夜移動って事や、日中でもコロナ禍という事で会話ができず、ただ移動するだけです。
ソロなら私の場合は遠方出張が多く慣れてるので別に気になりませんが、誰もがそうとは限りません。
せっかくスキースノボに誘ったのに移動が苦痛でやめてしまうのは勿体ない!
・スキー以外の事も遊べる
メインがスキー目的なのは変わりませんが、元々キャンプも行く機会は少ないものの年に数回は行ってます。
これが車があれば自分の好きなタイミングで行けるようになるので、新たな趣味として継続して楽しめるようになるかも?

といった事から、デメリットよりもメリットの方が大きくなったので購入に至った次第です。

ジムニー以外の対抗馬

ゴリゴリオフロードを攻めるわけでは無く、せいぜいスキー場に行くまでの悪路程度です。
燃費や運転サポート機能にも差があり、下記車両にも興味はありました。
・ハスラー
同じスズキが出してる「遊べる軽」がキャッチフレーズのオフロードも走れる軽自動車。
ジムニーには劣るものの、日本の道路で遭遇するであろう悪路程度であれば余裕で走れる走破性を持ちます。
ACC(前の車に速度合わせてくれる)がある事や、レーンを外れた時にハンドル操作を促す機能があったりと高速道路を走る時にはとてと快適。
CVTだからこそ実現できる燃費(ジムニーの倍近く)、広々とした車内空間といった理由で1番の対抗馬となりました。

・タフト
ダイハツが出すパワフルな軽自動車
こちらも日本の道路上で想定される悪路は余裕で走れる走破性を持ち、なんとACCに加えてレーンキープをアシストしてくれる機能まである!
天井面がガラス張りで開放的な事もあり、スキーに行く時の高速道路運転を考えた時には最高の選択肢。

・スペーシア
スズキが出す、ハスラーと似ているが使い方で差別化を図った車。
走行性能は上記2つの車と変わらず、
とにかく広い収納スペースが魅力。

どれもジムニーと比べ、安全性・快適性・燃費と全てが上でした。

何故ジムニーを選んだのか

A.見た目
だってカクカクした見た目がカッコええねん!
「ロマンの塊」「鉄の塊」「走破性ステータスに全振り」
燃費とか快適性能とか劣っても「まあジムニーだしな!」って笑い飛ばせる魅力がある。
どうせ乗るなら自分の直感にピンとくるものを選びたいって理由から、最終的にはジムニーを選びました。
ジムニーは高機能の汎用機じゃないんだよ、特化した専用機なんだよ!!!

ディーラー「納期は約1年です」
ワイ「えっ」

次回、新古車という選択

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