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トレード記録 2024.08.15 USDJPY 【+558,700円】

みなさん、こんにちは!

今日は私のトレード記録をお伝えしますが、今回のトレードはあまり参考にしないでいただきたい内容です。

直近のトレード記録は投資助言に抵触する可能性がありますので、原則として、1週間以上前の最新トレード記録を掲載しています。
また、個別のご質問にはお答えいたしかねますことをご了承ください。

この日、8月15日(木)は、21:30に発表された「7月の米国小売売上高」が好結果だったため、17時過ぎから保有していたポジションで大きな値幅を獲得することができました。

本来であれば、相場に大きな影響を与える指標発表前はトレードを控えるべきですし、保有中のポジションがあれば決済するのがセオリーです。

しかし、この日の20:00過ぎに発表された米国最大の小売業者であるウォルマートの第3四半期決算が市場予想を上回る結果だったため、指標(小売売上高)も好結果を予測し、発表後の値動きも上下に振れることなく一気に上昇すると判断し、損切設定を浅めに変更してポジションを保有していました。

結果は予測通りとなり、大きな値幅を獲得できましたが、これはリスクの高いギャンブルトレードであり、特にFX初心者の方には参考にしないでいただきたいと思います。それは、毎回同じ結果になるとは限らないからです。

以前の記事でもお伝えしましたが、トレードスキルが不安定な時に、こうしたトレードを味わってしまうと、後々大きな痛手を被る可能性が高くなります。

また、指標発表前に予測した方向に逆指値を設定しておけば、予測が当たれば大きな値幅が期待できますが、それは今回のように一方向へ伸びた場合のみで、発表後に大きく上下するケースもざらにあり、逆指値にタッチした後に逆方向へ大きく動いた場合、一瞬で大きな損失を被るリスクもあります。

いずれにしても、指標発表の結果によって勝ったトレードは、本来の実力によるものではなく、たまたま予想が当たっただけですので、反面教師としてご覧いただければ幸いです。


トレード結果

2024.08.15(木)USDJPY

相場環境(4時間足)

・安値切上げ
・サポート①で反発
・買い準備

相場環境(1時間足)

・買い目線
・買い準備

エントリー(15分足)

(1)Entry
・ダブルボトムネックラインブレイクでエントリー
・揉み合い状態から上値が重いと判断し利確

(2)Entry
・直近高値更新でエントリー
・揉み合い状態から上値が重いと判断し利確

《 免責事項 》
本記事は情報提供のみを目的としており、特定の金融商品や投資戦略に関する助言を行うものではありません。記事内で紹介するトレード記録やエントリーポイントの解説は、筆者の個人的な見解や過去の取引結果に基づくものであり、将来の投資成果を保証するものではありません。筆者は、本記事の内容に基づくいかなる損失についても一切の責任を負いません。FX取引は高リスクを伴う投資であり、元本割れの可能性があります。投資を行う際は、自己責任で行ってください。また、投資に関する意思決定を行う前に、必要に応じて専門の金融アドバイザーに相談することを強くお勧めします。

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