徹底して守りを強化しなければFXで資金は増えない!
みなさん、こんにちは!今日は、FXトレードで成功するために欠かせない「守りを徹底すること」についてお伝えしたいと思います。
FXは攻めの戦略ももちろん大事ですが、実は守りの方がもっと重要なんです。守りをしっかり固めることができれば、着実に資金を増やせるというとても大切な内容ですので、最後までお読みいただければと思います。
FXトレードにおける損失管理の重要性
一般のビジネスにおいて経費管理が重要であるように、FXトレードでも「損失」という経費をいかに抑えるかが成功の鍵となります。
これを怠ると、どんなに勝率が高くても、安定して資金を増やすことは難しくなります。私が最初にFXで挫折した原因も「損失管理」の軽視でした。
多くの初心者トレーダーが、勝率やリワードの向上といった資金を増やす「攻め」の部分に関心を寄せますが、「守り」である損失管理は軽視しがちではないでしょうか?
攻撃は最大の防御と言いますが、FXでは資金を守るための「守り」を徹底することの方が重要なのです。
守りの強化を続けながらチャンスを待つ
前回の記事でもお伝えしましたが、相場は「不確実」ですから、勝率100%のトレード手法は存在しません。
そのため、統計的に高い確率で再現性のあるトレード手法を選択するしかありませんが、当然その手法でも負けることはあります。
だからこそ、確実性のある「守り」を強化することが重要なのです。
極論すれば、FXはレートが上か下かのどちらかに動いた方に資金を投じるだけです。丁半博打でも何回かは勝てるはずです。その際に、思惑とは逆方向に動いた時の「損失」を最小化していれば、勝負は継続でき、たまに勝つ相場で損失を上回る利益を獲得することで資金を増やすことができるのです。
例えば、5回のトレードで10pipsの損失を4回連続で被ったとしても、5回目のトレードで50pipsを獲得できれば、トータルで10pipsのプラスになります。もちろん、FXはそう簡単にはいきませんが、理論的にはこのようになります。
私もかつては勝てる自信のある相場では損切幅が大きくなっても仕方ないと考えていましたが、今ではなるべく損切幅を小さく設定できるトレードポイントを選ぶようにしています。
まとめ
なかなか資金が増えないという方は、もう一度「守り」を見直してみてください。守りを強化することで、資金が増えていくはずです。
「資金管理」に関連する内容は、FXにおいて最も重要なテーマの一つです。今後もこのテーマに関する情報を、さまざまな角度からお伝えしていこうと思いますので、引き続きお楽しみにしてください。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。この記事が少しでもお役に立てたなら嬉しく思います。次回もお楽しみに!
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